聖なる丘から街を見下ろす ここからの眺めは素晴らしい |
9/7(火)☁☀
6:05起床、石畳を走る車の走行音が気になったが、夜間は静かでぐっすり眠る事ができた。ただ部屋の防音は今一つで隣接のシャワー音が聴こえる。
ミクロフの街並と聖なる丘 (頂上に白亜の聖セバスチャン教会) |
1時間程で小高い丘の上に城が見えてきた、しばし見惚れる程の美しさでテンションが上がる。バスは丘を縫うように上がって行く、どこで降りるのやらと少々不安が過る。城の下にバス停があったのでここで下車する。通りを渡った先に村内へ通じる坂道を登って行く。まずはⓘへと、矢印に沿って進んで行くと噴水のある広場に出た。ここが村の中心かと思う。ⓘはどこかと探すが、中々見つからないので、地図を見ながら予約したペンションに向かう。明るい外観で清潔そうなペンションだ、前払いとの事で2日分の宿泊代を支払ってから部屋へ入る。明るく清潔な部屋でまずまず、窓には花も飾ってある。ただベッドは凄く狭い点がネックである。村の散策に出かける、こういう小さな村は好きだ、観光客もあまりいなく石畳の道も心地良い。
Penzion U svateho Urbana 27€x2 with 朝食(¥6,210円) |
ミクロフ城の外観と庭園 |
城の中に入ると、良く整備された庭園が一際目立つ。ミクロフはバルト海からアドリア海への交易ルートで、巡礼の聖地として発展してきた。
聖なる丘へと続く坂道を登る |
赤い屋根に目のような突起物 |
その象徴が村外れの聖なる丘の上の聖セバスチャン教会(それにしても聖何たら...の名称が実に多い)。白い石が敷き詰められた坂道を登り、丘の上に到着。眼下には赤い屋根の家々とミクロフ城、周囲は南モラヴィア地方の緑の台地が広がる。素晴らしい景観に心躍る。白い岩壁は南フランス、広大なぶどう畑はトスカーナを思い浮かべる。それにしても暑い。村内へ戻りスーパーを探すが中々見つからない。Cafeでピザ、スーパーマーケットで飲み物等を買いペンションに戻る。村の中にはスーパー、CO-OPはあるのだが、入り口が普通の家のようでわからずらく、かつ入りにくかった。食事はピザとグレープフルーツのビールで簡単に済ます。ブログ、日記を付け22:30就寝。
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