ラベル オーストリア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル オーストリア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年9月6日火曜日

バスの時間までエタンソン谷を散策~ラ・ベラルド

村のシンボルの教会

ピエール谷奥に聳える姿形良い岩山 エクラン方面だが??



8/18
(金)
昨夜の嵐が嘘のような快晴である。7:00起床、7:45朝食9:40CheckOut、大きな荷物はフロントに預かってもらい、バスの時間(11:35)までエタンソン谷をぶらりハイキングする。教会の右手の道を登って行く。昨夜降った雪を冠った岩山が、青空の下くっきり見える。雪解け水で増水した川の音と、周囲を彩る岩峰群、素晴らしい絶景に心躍る。雲は一切なく、真っ青な夏空である。空気が澄んでいるせいもあり、空の青さは半端ない。前後左右全方位に渡り、素晴らしい絶景が広がる。全く息を飲む美しさとは、こういう景色を云うのだろう。ハイマツ帯の平坦な道を歩いていると、左手前方に滝が見えてきた。1998年、分岐点を間違えて滝を横断する道に出てしまった思い出深い場所だ。ラ・メイジュが見える所までと頑張ったが時間切れ、名残り欲しいが引き返すことにする。

エタンソン川に架かる橋 どこを見ても絶景





預けた荷物を受け取り、停車中のバスに乗り込む。バスの運転手は同じ人、彼は3回往復しているのかな。ガードレールもない山道を運転するのは、かなり神経を使う事だろう。定刻にバスは出発、高台にあるセイント・クリストファー村からの眺めは非常に良い。
白銀の山はテット・ド・ロラウール 
Tete de Lauranoure(▲3421m)

車窓風景 ~セイント・クリストファー村にて


バス停で停まった瞬間をパチリ、教会墓地の後方に聳える岩山を撮る事ができた。エクラン山群の山々は実に氷河が多い。氷河を抱く山が間近に見える、方向からしてテット・ド・ロラウール(Tete de Lauranoure3421m)かと思う。頂上が槍の穂先にように尖っている。 狭い路地を抜け坂を下った後、ヴェネオン川を左手に見ながらバスは進む。しばらくすると明るい谷間のヴェネオン村に入る。村内では複数の場所で停車するがどこで降りたら良いのか。テレキャビン駅に停車したのでここで下車する。
(ヴェノスク村に続く)

2015年9月16日水曜日

ツェルアムゼー経由で音楽の都ザルツブルクへ

ミラベル庭園とホーエン・ザルツブルク城

8/11(火) 
7:50に朝食をとる。ビッフェ形式でセンターテーブルには新鮮なハム、チーズ、ジュース、ゆで卵等がより取りみどりである。十分な食事をとった後、村の中を散歩する。村の外れまで行くと教会を前景にしたグルースグロックナーの頭が見える有名な風景に会える。絵葉書みたいな絶景である。
9:22のバスで、再びフランツ・ヨーゼフス・ヘーエ(2370m)へ向かう。ツェルアムゼー行きのバスは11:45で、1時間ちょっと時間があるので周辺を散歩する事に。重いザックをインフォメーションに荷物を預かってもらい、裏手の岩場で、景色を観ながら時間を潰す。欧羅巴は空気が乾燥している事もあり、本当に真っ青な空である。正面の氷河と白き山々の目の覚めるような風景には、本当に圧倒される。氷河も歩く事ができる、次回来る機会があれば是非歩いてみたい。11:45のバスは定刻にやって来た。峠を超え、2つトンネルを通り抜け、2,300mの峠で5分停車。ここにはレストランもある。3,000m級の山々を見渡すことができるが、頂上は雲に隠れてしまっていた。
ホーム前にツェラー湖が広がる
山岳道路を下り切った街中でバスを乗り換え、ツェルアムゼーには13:40に到着。駅は5分程歩いた所にある。駅のすぐ前はツェラー湖が広がっている「さあて、ランデックまで行こうか、しかしこの街に関するガイドブックは持ってなく泊まる所はあるか不安だし...」と時刻表を見ながら迷った挙げ句、結局ザルツブルクへ行くことにした。ホテルは予約してないので、自由気ままに旅程を変えられる。自由旅行の醍醐味である。とは云うものの、以前ホテルが空いてなく痛い目に遭った事があり善し悪しがある。駅ホームのベンチに座って時刻表を見ていると、インスブルック行きの電車で乗り合わせたおじいさんが、目の前を横切った。声をかけようと思う間もなく、通り過ぎて行ってしまった。14: 24発の電車は各駅停車、クーラーは効かず、ある駅では5分以上も停車し、非常にいらついた。電車は20分も遅れてザルツブルクに到着した。
ミラベル宮殿と庭園
以前来たときとは感じが変わってしまい、観光案内所もどこにあるかわからない。駅員に聞き、探し当てた観光案内所でガストホフを予約してもらう。今は最盛期で街の中心は全て満室で、街から外れた所しか空いてないと言う。バスで10分の所。仕方がないので、そこを予約してもらう。手数料は70sもとられた。地図を見ながら歩き始め、約30分程でガストホフに着く。郊外の静かな所で好いにはいいが、中心から離れているのが難である。
モーツァルト広場でパフォーマンス練習の少女達
18:10に旧市街へ行く。日本人が結構目につく。モーツァルト広場では、女の子らがストリート・パフーォマンスをやっていた。しばらく見物していた後、城へ行く。時間が遅かったせいか、料金所には誰もいなくフリーパス。城からは旧市街を一望でき絶景である。城のカフェに入り、スプライトを頼み日記を書き時間を過ごした。
城から下り、旧市街の「ゲトライデガッセ」通りを散歩した。種々な看板があり、それらを見て歩くだけでも楽しくなる。夕食はテイクアウトの店でサーモン・サンドイッチを買いホテルで食べる事にした。
城からザルツブルク市街を見下ろす
後方の山は、ガイスベルク

2015年9月9日水曜日

グロスグロックナー山麓トレッキング〜ハイリンゲンブルート

8/10(月) ポストバスでハイリンゲンブルートへ
グロースグロックナーを望むハイリンゲンブルート村
7:10に朝食をとる。テーブルの上にはハム、チーズ、ジュース、ヨーグルト等が自由にとれるように置いてある。コーヒーを頼みゆっくりと食事を楽しむ。白パンはうまいが、黒パンは口にあまり合わなかった。
駅前のポストオフィスで時刻表をもらい、8:22発のハイリンゲンブルート行きに乗る。車内は老人が多い。バスは、街の東側にある谷を北上、山を越え、谷間の道を走っていく。両側からは山が迫る景色の良い道を約1時間走り、ハイリンゲンブルート(1300m)に到着。まずはホテル探し、バス停前のポストホテルは、ディナー付きで680Sと安かったので、ここに泊まる事にした。未だ時間が早かったが部屋に入る事ができた。ちょうど角の部屋で、村の広場を見下ろす側とグロスグロックナー方面を遠望できる2つのテラス付きだ。欄干には花が一杯飾られている。とても居心地の良さそうな部屋で大満足である。
宿泊したホテル・ポスト
部屋は2Fの左端の絶景のロケーション
村の中心広場にある水晶の原石の噴水がある
ハイリゲンブルートは、聖血伝説の残る村。ビザンチン帝国のデンマーク人騎士が「聖なるキリストの血」を持って故郷に帰る途中、この地で雪崩にあい遭難。村人は非常に悲しみ、彼と聖なる血を収めた教会堂をこの地に建てたとの事。その由来から、聖なる血(ハイリンゲンブルート)と名付けられたと云う。村のシンボル「ヴィンツェンツ教会」と一面アルプが続く谷間の村、その奥に聳えるグロスグロックナーは実に絵になる。早く着いたので、明日のトレッキングを今日に変更する事にした。フロントでスーパーの場所を聞くと、下の村にあると教えてくれた。中心広場から下ったスーパーで食料の買い出しをする。トレッキング準備を済ませ、11:08発のバスに乗り込む。
お茶目な姉と金髪が可愛い妹
フランツヨーゼフスヘーエ展望台の岩場にて




フランツヨーゼフスヘーエ展望台からハイリンゲンブルートまでのトレッキング
(詳細は、下記リンク先)

シャワーを浴び、汗を流しさっぱりする。下着類は汗でびっしょりであった。トレッキングも済ませてしまったので、明日はどうしよう。インスブルック辺りから計画変更を余儀なくしている。これが自由旅行の醍醐味と云ってしまえばそれまでであるが。取り合えず、ツェルアムゼーまで出てから考えよう。19時過ぎにレストランへ行く。今夜のディナーのメニューは以下の通りのフルコースである。飲み物は、デキャンタ・ワインを頼む。
Cream of Potato soup with basil
 ポテトスープ、まあまあの味
Broccoli with cream of ham
 ハム入りのホワイトソースにブロッコリー添え、これが一番うまかった
Beef stew,Stroganoff with noodles
 ヌードル付きのビーフストロガノフ、まあままの味
Pancake with chocolate and nuts
 チョコレートソースのパンケーキ、あまりうまくない

ポストオフィスから、パリ・オフィスにリコンファームの国際電話をする。最初にフランス語、その後で英語のアナウンスがある。「2時間前にカウンタに来て下さい」との録音メーセッジが流れ、係の応答はなし。リコンファームは必要ないようで一安心、ホテルに戻る。トレッキングで歩き疲れたので、早目に就寝。

Hotel Post   680S (with diner and Breakfast)

2015年9月8日火曜日

リエンツは、夏祭りで大賑わい

8/9(日)☀ 日曜はバスの運休日? 待てど暮れせどバスはやって来ず
リエンツ夏祭りにて
4:30に起きトイレに行くためドアを開けると、モーニングセットが置いてあった。残念ながらコーヒーは冷めていたが、心配りがありがたかった。7:04発の電車に乗り、ブレンナー峠を越えリエンツには10:21に到着。途中のイタリアとオーストリアとの境界の村は、ドロミテ・アルプスを正面に見ることが出来、結構良い所で印象に残った。駅に隣接しバスターミナルがあったが、日曜日で休みであった。駅前ロータリーのバス発着所でハイリンゲンブルート行きのバスの時刻を調べる。次は11:25発、時間がたっぷりあるので街の方へ行ってみる事に。5分程歩くと、街の中心のハウプト広場に出た。明るく華やかな広場には、たくさんの屋台が出ており、大勢の人で賑わっていた。
イタリア的な明るさを感じる街の中心広場
ハウプトプラッツ
アルプス地方ではバンド行進が大好き
先頭を行く酒樽娘の後にバンドが続く


祭りでもあるのかな。広場を横切った先へ行くと、向こうから民俗衣装を着飾った男女が楽器を演奏しながら整然と歩いて来た。1グループだけと思っていたら、次から次とやってくる。やっぱり夏祭りのようである。先頭にはアルプス地方の民族衣装に身を固めた2人の女性、肩から小さい樽を抱えている。パンツェントレーゲリン(酒樽娘)と云い、樽の中には伝統の薬草酒が入っている。ときどき、バンドのメンバーに薬草酒を飲ませ息を奮い立たせると云う。ドイツのガルミュシュ・パルテンキルヒェンでも観た事はあるが、アルプスのどんな街、村にもバンドがあり、祭りのときには民族衣装に身を固め、音楽を演奏しながら街中を颯爽と行進し、祭りに花を添えている。祭りを見ていこうかなとの思いが頭を過ったが、計画通りハイリンゲンブルートへ行こうと駅へ戻る。先程通過した通りにはゲートがあり、入場料(60S)払わないと通れない。仕方なく60Sを支払うと、カラーテープを腕に巻いてくれた。広場の反対側にもゲートがあったが、テープを見せると通してくれた。駅前のバスターミナルでバスを待っていたが、時間になっても一向に来る気配がない。「日曜はバスが走ってないのかな…」と段々不安になる。当たりは誰もいなく確認する術はないが、やはり日曜は運休日。バスを諦め、ここで宿泊しようと腹を括りホテルを探し始めた。広場の裏手の橋を渡った所にガストホフがあり、空いていたのでここに泊まる事にした。部屋は広々とし、かつ清潔で気に行った。
リフトで展望台に上がり、街の南側に聳えるリエンツ・ドロミテの展望を楽しむ
ブルック城への入り口
現在は東チロル郷土博物館
リエンツ・ドロミテの大展望
ガイドブックで調べると、1Km先にお城とリフト乗り場があったので、そっちへ行って見ることにした。雪解け水で白く濁ったイーゼル川沿いを15分程歩き、坂道を登って行くとブルック城に到着。中はミュージアムになっていて、入場料50s必要。係の女性に、「写真は外はOK、中はNG」と念をおされた。階段を登って城の中へ入る。タペストリーや中世の武具等を展示されているが、特に印象的なものはなかった。すばやく見て回り城の外に出た。坂道を下った右手にリフト乗り場で、中間点で乗り換え、2,000mの展望Sten Alemへ登る。緑のアルプに囲まれた展望台からは、リエンツ・ドロミテの山々を真近で見る事ができ、大感激。3,000mには届かないが、姿形は良くりっぱな山々である。歩いて下山しようと途中まで下ったが、標識が整備されてなくこの道で良いのか不安になり、結局リフトで下る事にした。
ロープ登りに果敢に挑戦する少女

一旦ホテルに戻りシャワーを浴び、洗濯をし、少し昼寝をする。
夕方になると、祭りは最高潮。広場に行くと、どこから湧いたかと思うような人の渦。ステージでは大道芸人が芸を披露中、それを見ようと大勢の人の輪ができている。
とぼけた奴とちょっと陽気な奴、それに裏方の3人組だ。中々笑わせてくれるが、芸はしっかりしている。隣では、子供達がかかんにロープ登りに挑戦している。うまく頂上を極める子もいるが、途中で力つきガイドがサポートし途中で引き返す子もいる。女の子も果敢に挑戦している。大道芸に見とれていると肩をたたかれた。振り返ると、「ほらほらあれを見なよ」と指を指される方向を見ると、のっぽの人形をかぶった4人連れが現れていた。人形の首が「びよーん」と自由自在に伸び縮みでき、かなり受けている。通りのあちこちには屋台がでており、ビールを飲んだりソーセージをほうばり、みな楽しそうだ。22:30には花火が打ち上げられた。橋の上から見上げる花火はとてもきれいだ。日本の花火は「ヒュルヒュル…ドーン」だが、こちらはいきなり「ドーン」である。大きな音は驚く。23時を過ぎても野外音楽の音が聞こえていた。

2015年8月31日月曜日

リエンツ行きをあきらめ、インスブルックで宿を取る

旧市街のシンボルの黄金の小屋根
皇弟マキシミリアンⅠ世が騎士の馬上試合を
観戦するため改築

8/8(土)☀ 
7:05発の電車に乗る。ヴェローナでインスブルック行きに乗り換えフォルツッサで下車する。山中の駅であり駅周辺には殆ど建物はなく、少々さみしい所である。リエンツ方面行きローカル電車に乗る。この路線は単線、のぞかな田舎の村々を走りドビアーコに到着。未だ時間が早いので、ここで途中下車。この街はドロミテ・アルプスのベースの街である。3年前ここに宿泊しドロミテ・アルプスへ行ったことがある。駅前は何もなく閑散とした無人駅である。
ドビアーコの風景
駅を出て右に道を辿るとメイン通りにぶつかる。右手の踏み切りを渡り両側のホテル、レストランを見ながら、しばらく歩くと、タマネギ状の塔を持った教会のある街の中心に出る。この辺りで昼食を食べようとしたが、ちょうどフェスタの時間(12:0015:00まで)で殆どのお店が閉っていた。駅の近くのバーが開いていたので、そこで軽い昼食をとった。時間になったので駅に行きリエンツ行きの電車を待つ。しばらくすると14:30の電車が入ってきた。SL風の電車で、「え、これに乗るのか、良い感じだなあ」なんて思っていたら、電車は止まらずそのまます通りしてしまった。近くにいる人に尋ねるが、今一つはっきりしない。時刻表で確認してみると、14:30の電車はどうも土日は止まらないようである。再びリエンツ方面の電車が入線してきたが、次ぎの駅止まり。「さあどうしようか、さらに電車を待つとなると遅くなるし、初めての所で泊まる所が心配だし...」てな事を考えていると、インスブルック行きの電車が入ってきた。インスブルックだと街は大きいし、遅くついてもホテルは取れるだろうと思い、予定を大幅に変更しインスブルックに行くことにした。
マリア・テレジア通りを真っ直ぐ進むと旧市街
後方の山はノルトケッテ 
かなりショックで相当落ち込むは、おまけに電車はクーラーはきかず暑くてまいってしまった。フォルツッサから乗ってきたおじいさんが、僕の前の席に座り、話しかけてきた。日本には2度行った事があり、現在はインスブルックに住んでいると言う。どこへ行くのかと聞かれたので、実はしかじかてな調子で話をする。おじいさんとおしゃべりをする事により、気分はだいぶ晴れてきた。
イン橋を渡った反対側から見た旧市街
ブレンナー峠を超えオーストリアに入り、インスブルックには17:00に到着した。適当な安ホテルを探し始める。2つ星で、バスなし400シリング、部屋もきれいであったので、ここに泊まる事にした。明日は早いので先にホテル代の支払いを済ます。「朝食は部屋に運びましょうか」と聞かれたのでお願いした。
取り合えず、旧市街の方へ行ってみる。狭い通りの両側には、土産物屋、レストランが軒を連ねており、観光客で一杯である。当てもなくイン河を渡る。ロープウェイ乗り場の看板があったので、そちらの方へ行ってみる。狭い路地を上がって行くと教会があり、そこから坂道を上って行ったが中々現れなかったので、途中で引き返す事にした。明日は、リエンツからハイリンゲンブルートまで一気に行く予定であり、早起きをしなければと早めに寝た。

2013年9月24日火曜日

タトラ山脈トレッキング旅 〜エピローグ

今回の旅も非常に楽しく、何かあっと云う間に過ぎ去った感がある。
やはり夏は、山麓の村に宿泊した周辺の山歩きが好きだ。日本と違って、1人旅でも、気軽に宿泊できる設備があり、かつリーズナブルな価格で宿泊できるのが嬉しい。電車が乗り入れてる場所は良いが、バスはトラブルの元だ。今回も、エルマウでバスが走ってなく、かなり慌てた。休日の日は要注意である、以前にも同じ目にあっているのに、全く学習能力がないと反省する事しかりである。
次はどこへ行こうか...。西欧は少々食用気味になってきた。東欧圏で未だ行ってない国がたくさんある。次に行きたいのは、ルーマニア、ウクライナ、バルカン半島辺りかな....。

訪れた街の感想
ガルミッシュ・パルテンキルヒェン  ★★★★★
2度目の訪問、前回はパルテンキルヒェンに宿泊、今回はガルミッシュに宿泊。周囲は山に囲まれた山麓の街、特にドイツ最高峰ツークシピッチの眺めが素晴らしい。壁絵はガルミッシュ側にもあるが、パルテンキルヒェン側の方が良い。中心通り沿い建物の全てに壁絵が描かれており、実に壮観な眺めである。

エルマウ ★★★★★
カイザー山群トレッキングの宿泊地として訪れた。最寄りの鉄道駅から、バスで行く予定であったが、ちょうどバスが走っていない日曜日にぶつかり、仕方なくタクシーで行くはめとなった。思わぬ出費だったが、緑の牧草地の中にたたずむ村と、眼前に聳えるカイザー山群の風景は、本当に素晴らしかった。ホテルの居心地が良く、特に朝食は本当にうまかった。こじんまりとした小さな村であるが、こういった静かで落ちつける場所は非常に好きである。

ブラスチラヴァ ★★★★
駅前は、いかにも東欧風の感じがした。見所は駅から歩いて2,30分の所にある旧市街に凝縮されている。スロヴァキアの首都であるが、大都会のような喧噪さはなく、割と静かな良い街である。中世とモダーンさを兼ね備えた街っと云った感じか。首都だけあり、ホテル代は少々高い。

スタリー・スモコヴェツ ★★★★
前回の訪問と同じホテルに2泊し、タトラ山脈を歩き回った。天気も良く、素晴らしい日々を過ごせた。山の中の避暑地でもあり、清新な空気、素晴らしい絶景で、何か心が湧き立ってくる。何もない所であるが、ゆったりと静かな時を過ごすには最高の場所である。ホテルの部屋は広くて、とても居心地が良いのだが、食事はあまり旨くない。一見豪華そうに見えるが、味は今一であった。

プラハ ★★★★
相変わらず観光客が多く、旧市街、カペル橋は人をかき分けて進まねばならなかった。人、人の渦で、少々うんざりもするが、欧羅巴の街の中では、1、2位を争うくらい美しい街ではないかと思う。欧羅巴旅行を計画している人には、とにかくお奨めしたい街No.1である。日中、夜間はどこへ行っても人の渦であるが、早朝は嘘のような静かさで、ゆっくりプラハの街並を鑑賞できるのでお奨めである。

2013年7月22日月曜日

カイザー山群トレッキング エルマウ②

2010.8.9(月) ヴィルダー・カイザーを間近に仰ぐ山小屋までトレッキング
聖ミヒャエル教会とヴィルダー・カイザー
 6:30起床、ぐっすり眠れ、心身共に快調だ。
エルマウは標高820m、のぞかな牧草地の先には、カイザー山群(ヴィルダー・カイザー)が聳え、まさに絵に書いたような絶景が広がる。オーストリアアルプス・ハイキング案内(山渓出版)の写真の風景の素晴らしさに感動、カイザー山群を間近で見れる山小屋までのコースを是非歩いてみたく、はるばるやってきた。最近はスイスのようなメジャーな観光地を避け、素朴だが絵本の世界のような風景を味わえる小さな街、村への旅が多くなっている。
彩り豊かな朝食
8:00前に、母屋の食堂へ朝食を取りに行くと、既に2組の家族が食事中。 センターテーブル上には、パン、果物、ヨーグルト、ハム・チーズ等々、旨そうな料理が並び、何を選ぶか迷ってしまう。いつものように、ランチ分も皿に取り分ける。
奥の窓際の席に座ると、昨日出迎えてくれたマダムが「コーヒー or ティ」と声をかけるてくる。コーヒーをお願いする。しばらくすると、入れたてのコーヒーが運ばれてきた。やはり朝のコーヒーは欠かせない。食事は素朴だが、とっても旨く、お腹一杯だ。たっぷりの朝食を済ませた後、部屋に戻りトレッキング準備。カイザーの頂上は巻上る雲で覆われているが、天気は良くなるだろう。8:45ホテルを出発。
早朝のカイザー山群
手前の建物はツーリストインフォメーション
 トレッキングの詳細は、別Blog(ymtrecking.blogspot.jp)に掲載予定

トレッキングを終え、エルマウの村内を散策
 15:00過ぎに村に戻る、4時間30分程のトレッキングであったが、天気もまずまずで大いに満足。少々疲れたが、やはり山は良い。登り終えた瞬間の代え難い感動を味合うべき、年にも負けず頑張って登っているが、年々、体力は落ちている事を実感する。いつまで持つかな。山を愛する気持ちがなくなった時かな...。
エルマウ村とカイザー山群

シャワーで汗を流し、洗濯をした後、裏手の小さな教会へ出かける。ここから見下ろすエルマウ村とカイザー山群の景色は、息を飲む程素晴らしい。箱庭のようなエルマウと荒々しいカイザー山群が見事に調和し、まるで風景画の世界である。本当、来て良かった。




村内で見つけた泉とチロル地方の家屋
こんな絵になる家屋が村内のあちこちに建っている。チロル地方はどこもかも絵になる風景が広がっていて実に楽しい。
夕食は、スーパーで買ったパン、サラダで簡単に済ます。

明日は、スロヴァキアへ移動


2013年7月21日日曜日

バスがない!! エルマウ①

2010.8.8(日) ドイツからオーストリアの山麓の村エルマウへ
 5:40起床、カーテンを開け外を見ると快晴だ。
ツークシュピッツの朝焼け
6:00過ぎになると、山に朝日が差し込み、ツークシュピッツ連山が紅く輝いてきた。思わず息を飲むような絶景に、しばし時を忘れる。この天気が昨日だったら、あの頂上まで行っていたのにと、愚痴が出る。
6:55朝食へ、今日は誰も居なく、静かに食事が出来そうだ。ちょっと早すぎたのか、ベーコン等の暖かい料理は出てなかったが、少し待つと用意された。
8:00発のインスブルック行きの電車は、バスに変更されていた。駅前に停車中のポストバスの行き先表示に、「インスブルック」と明記されていたが、念のため運転手に確認して乗り込む。外気温は12-15℃と、肌寒い。乗客の皆さんは、プルゾン、ジャケットを着用しており、半袖、半ズボン姿は、僕だけであった。バスは8:12に出発、山間の素朴な村々を通って行く。思わず寄り道をしたくなるような街や村があり、電車と違った思いがけない発見がたくさんあり、結構楽しい。
インスブルック駅地下にあるスーパーマーケット

インスブルックには、9:50到着。駅はガラス張りの近代的な建物に変わっており、かなりびっくり。山間の街に似合わないなあ、何故か京都駅を想い出してしまった。
駅地下の北端にスーパーマーケットがあったので、店内をうろうろ見て回った。入り口のデリカショップ、パンコーナーには、旨そうな食材がすらり。便利になった。


インスブルックからエルマウへ
ヴェルグル駅
10:38のローカル電車に乗り、エルマウ行きポストバスが出るヴェルグルへ向かう。カラフルな電車で、窓が大きく車窓からの眺めは実に良い。約1時間程でヴェルグルに到着。駅前のロータリーにバス停でエルマウ行きの時刻表を確認するが、
何と、日曜日はバスがエルマウまで運行していない!!
呆然自失、かなり困った事になった。
確認のため停車中のバスの運転手に聞いてみると、休日のバスはないと、笑って言われてしまった。どうしよう、今日はここに宿泊するか、タクシーで行くか。大いに悩んだ末、(距離が短い)キッツビューエルまで電車で行き、そこからタクシーに乗る事にした。電車は13:38発、未だ1時間30分もある。ヴェルグルの街を散策するが、あまり見る所はない。5分程遅れて入って来た電車に乗車。華やかなキルヒベルク・イン・チロル駅を過ぎ、キッツビューエル駅には14:25着。有名なリゾート地でもあり、さぞや賑やかな所かなと思っていたが、駅前は何もなく、どことなくさびれた感じがする。タクシーが停まっていたので、早速交渉する。エルマウまで35€、まあ許容範囲かな...。
 宿泊したホテル Landhous Kaiserblick (35€/日)
タクシーに乗り約20分で、予約しておいたホテル前に到着。チロル地方特有のシャーレー風の建物は素敵で、大いに気にいる。ドアを開け中に入ると、民族衣装で着飾ったマダムが暖かく迎えてくれた。部屋は裏手の別棟、セキュリティドアでキーコードを入力する事で開くようになっている。コードを登録して頂き、中に入る。



部屋の様子

(ツイン)ベッドルーム、リビング、さらにキッチンも付いた部屋である。長期休暇用のアパートかな、1人ではもったいないくらいの広さである。これで、朝食付き35€(約4,000円)は安い!!
ちょっと高く付いたが、タクシーできた甲斐はあった
部屋のテラスからの眺め
丘の上に小さな教会、手前にテニスコート
  村内の風景
後方の山はヴィルダー・カイザー
一息ついた後、村を散策
村から、カイザー山群の荒々しい姿が異彩を放つ。凄い迫力で圧倒されてしまう。予報では、晴れのはずだったのに、空は雲で覆われており少々恨めしい。村外れのハルトカイザーのケーブルカー乗り場、村周辺をぶらっと歩き回る。途中、にわか雨に降られてしまった。ホテルに戻り、ソファに寝転がって本を読んでいると、うとうとしてきた。22:00、少し早いが、明日の晴れを願って就寝。