2014年1月20日月曜日

眼下に広がる絶景に息を呑む〜ドブロヴェニク

2010.5.1(金)☀ 朝食のパンを持ち帰ろうとし怒られる
明るいダイニングテーブルでの朝食
6:00起床、7:10朝食を取りに出かけると既に2組が食事中。ダイニングルームは開放感があり、ゆっくりと食事ができる。朝食も非常に美味しい。

ランチ用にとパンを包もうとしていると、女性従業員にtake outは駄目、レストランで食べろと凄い剣幕で怒られてしまった。こんな事云われたのは初めてで、少々気分を害した。

さて、今日はどう1日を過ごそうか。

スルジ山に行きたいが、ロープウェイは走ってない。タクシーは使いたくない。でも上からの旧市街の景色は絶対見たいな、などと呟きながら地図を見ているとホテルの裏手から、スルジ山へ抜ける道があったので、今日はここに行く事に決定。
中腹からの景色、アドリア海の島々を遠望

8:00ホテルを出る、斜面に急な石階段が続いており、そこを登って行く。斜面に住居が寄り添うように建っている。20分程で車道に出る。この辺りに登山道があるはずだがと探すが、一向に見つからない。

あちこち探しながら歩いていると、眼下に旧市街が見えて来た。アドリア海のコバルトブルーとオレンジ色の旧市街の眺めは本当に素晴らしい。鳥肌が立つ絶景とはこういう景色を云うのか....
憧れの絶景に息を呑む


どうやらスルジ山へ向かう車道に出たようで、これを登って行くと辿り着くようだが、車の往来が激しく「もうここでいい」と下る事に。住宅地の隙間に階段があり、下って行くと旧市街の東側の入り口のプロチェ門に出た。




門を入った広場では、オームとじゃれ遊ぶ2人の女の子がいた。良い構図とばかり写真を撮っていると、飼い主が現れ「(多分)勝手に触るな」と怒られていた。かなりの剣幕だったが、そんなに怒らなくてもと少女達を可哀想に思ってしまった。

観光船に乗り出発


観光船の発着場があり、さかんに客引きをしている。値段を聞くと10€,これに乗る事にした。10:30出発、同乗者はイタリア人家族。船長は、「映画赤毛のアン」のマシュー役の男性のような温和な人でした。


洞窟手前まで接近





旧市街を周遊後、ロクルム島までを往復の45分の観光である。ロクルム島では洞窟手前まで進んだ。コバルトブルーの海の青さが半端でない。島には1組のヌーディストがいたが、かなり太っちょな体をさらし少々勘弁願いたい。海風の心地良い45分の船旅でした。
手作りの刺繍を売るお店がずらり並ぶ






ルジャ広場は大勢の観光客でごった返し状態。大聖堂裏に青空市場が立っており、ハンドメイドの刺繍をあちこちで売っている。どの店で買おうか大いに迷った挙げ句、人当たりの良さそうな女性のお店で、テーブルクロスを購入した。



ピレ門を出て、ロヴリイェナツ要塞へ向かう。階段を上がると入り口があり、城壁のチケットを見せるとOK。頂上には2つの砲台、旧市街の城壁が一望でき中々素晴らしい。
海に突き出た半島に浮かぶ
ロヴリイェナツ要塞

旧市街の路地裏のレストランでカルボナーラ、サラダでランチしたが大外れ。サラダは酸っぱく、カルボナーラもあまり美味くない、全くのNGであった。
今日も歩いてホテルに戻る。
明日は早い出発なので、モーニングコール(4:00)、空港までのタクシー(4:45)をお願いし、ホテルの清算も済ました。読書、日記を書いていたら目がウトウトしてきた....(21:30就寝)

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