2023年10月5日木曜日

ヘルシンキ経由でタリンへ

ライトアップされた旧市庁舎

4/27(水) 成田空港を定刻10:55に離陸。席は窓側の21J、前席はなく足を伸ばせゆったりできる。日本海からシベリア大陸に入ると、そこは一面の氷の世界、ここは未だ春は遠い。ヘルシンキまでの空路は欧羅巴での最短コース、約9時間でヘルシンキの上空に到達し14:20着地。空港内でエストニア通貨(クローンEEK)に換金する。タリン行きの飛行機は100人乗りの中型のプロペラ機で、バルト海を越えてタリン空港には16:55到着。イミグレーションは女性兵士がやっていた、旧東側の臭いが残っていると感じる。パスポートを提示するだけで、あっけないくらいの審査でタリンの地に立つ。空港前に停車中のバスに乗車して旧市街入り口近くのヴィルホテルで下車。予約したホテルは、この近くのはずだが中々見つけられない。タクシーの運ちゃん、通りがかりの人に聞いたりし何とか辿り着く。部屋は4Fの404号室、ダブルベッドで広々とした良さそうな部屋である。旧市街へ出かける。2つの塔からなるヴィラ門を抜け花屋、店が並ぶヴィラ通りを進んで行くと旧市街の中心ラエコヤ広場に出る。旧市庁舎と中世の建物に囲まれ、しばし圧倒される。魔女の宅急便の舞台との一説もあるようだ。路地裏をぶらぶら散策した後、一旦ホテルに戻る。シャワーを浴び、旧市街のレストランで夕食に取りに出かける。 
ホテルの脇道で娼婦に誘われる 😵
チーズクリームスープとビール ビーフチョップ(ジャガイモ、サラダ添え)
285EEK(¥2,528円)



どのレストランも中世の趣があり、どこにしようか大いに迷う。中はシャンデリアとローソクで薄暗い、雰囲気の良さそうだが大勢の人達で賑わっており、入るのに少し躊躇してしまう。意を決して入る、民族衣装を着た女性に席に案内される。メニューの中からビール、スープ、肉料理を頼む。ビールは少々甘い、シュリンプ入りのチーズクリームスープは濃厚、シュリンプが良いアクセント。ビーフチョップは小さなボウルの中にさいころ状のビーフがごろごろ詰まっている。甘みとピリリとスパイシーで旨い。お腹一杯で満足、支払いを済ませ外に出る。21時過ぎていたが、外は未だ明るい。暗くなるまで待って、ライトアップした旧市庁舎をみてからホテルに戻る。ホテルへの脇道で娼婦と思われる女性に声をかけられる。初めての出会いびっくりです。丁重にお断りしてホテルに急いで戻る。ちょっとどぎまぎしてしまった。

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