2022年7月6日水曜日

伝統的な古民家が建ち並ぶ小道を散策~バンスコ

聖トロイツァ教会とピリン通り  塔の上にはコウノトリの巣


6/11
(木)☁☀
6:20起床、コケコッコーの鳴き声が響き渡る。窓の外を見ると、老夫婦が早朝から畑仕事に勤しんでいる。何とも長閑な早朝、田舎風景そのもので癒される。こういう所、すごく好きだ。9:10チェックアウト、ダリアちゃんともお別れする。Info.に寄り、Blog更新、メールチェック、ここの女性とも顔馴染みになった。果物を出しているおじいさんに再び出会う。やっぱり足下がおぼつかず、転げないかと心配になる。リンゴを持って行けと2個差し出され、1個だけありがたく頂戴する。元気に長生きしてもらいたい。
サヴァレタ・ヴァーニャからバンスコへ
サヴァレタ・ヴァーニャ(10:00)→ドゥブニッツァ(10:40 11:00)→ブラゴエフ・グラード(11:30 11:40)→バンスコ(12:20)

ホテルまで送ってもらったサムさんの車



市庁舎内にあるツーリストセンター

ドゥブニッツァでブラゴエフ・グラート行きに乗り換える。バスの運転手は携帯電話をしながら運転し、ときどき右にぶれたりとあぶない運転で大丈夫かと心配になる。30分でブラゴエフ・グラートに着く、バンスコ行きのマイクロバスが待っており乗り込む。近くに座っていた男性サムさんに話しかけられる。日本が好きで特に日本女性は綺麗で可愛いと絶賛していた。サムさんにホテルまで車で送ってもらうことになった。彼はSecret Forest? にある宿に泊まっており、安いのでどう?と誘われたがホテル予約しているのでと丁重にお断りする。ホテルまではそこそこ距離があり、ずっと坂道だったので乗せてもらいラッキーだった。ホテル前でお別れ、メールアドレスを交換して別れる。受付には誰もいなく、しばし待っているとお婆さんが出てきた。ところが英語がわからず、困ってしまった。IVANさん(多分息子さん)が英語が話せるが外出中というのは何となくわかったのだが...。その内、近所で英語が話せる女性を連れて来てもらい何とかチェックインできた。Double+2Singleベッド、応接セット、テラス付きの広々とした良い部屋である。ホテル前の通りは全面工事中で、日中はうるさく埃ぽっい点が難である。荷物を片付けた後、街の散策に出かける。まずはツーリストセンターへ、ニコラ・ヴァプツァロフ広場の石段の横にある市庁舎に1階にある。ヴィフレン小屋へのバスの便を尋ねると、「今はシーズンオフ、バス、リフト共に動いてない。タクシーだと25-30levかかる、さらに山には未だ雪が残っている」と云う。ヴィフレン山へ登る予定だったがどうしよう。

入ってきた電車を待つ乗客達


ヴァズラジュダネ広場に建つ記念碑


石壁の民家が立ち並ぶ路地


センターを出て、鉄道駅の方へ行ってみる。街外れにアウトガーラ(バス)と駅がある。ちょうど電車が入ってきた所で、大きな荷物を持ったおばさん等が乗り込もうとしている。ほのぼのとした日常風景です。駅周辺は何もなく坂を登り返し、街の中を散策する。ピリン通りから路地に入ると、伝統的な小民家が建ち並び見て歩くのが楽しい。石壁、木組のどことなくエキゾチックな建物が多い。中世にはオスマントルコに侵略されており、その影響を受けているのかもしれない。路地裏を歩いていると、前方から荷馬車がやってきた。写真を構えていると、手を出しお金を催促?冗談だったのか、直ぐに背を向けてので助かった。ジプシーなのか?無闇にカメラを向けるものではないですね。スイーツ店に入り、伝統スイーツを買ってホテルに戻る。室内ではWiFiの繫がりが悪く、外に出てBlogの更新等を行った。バスが動いてないし、明日はどうしようか。22:15就寝。
街中をカ闊歩する馬車 (ジプシー?)
写真を撮っていると、手を出しお金を催促するジェスチャーをされる



Hotel Gazei ☆☆☆☆ 53.1(7,169 3/食事なし)
部屋はとても広く、テラスからメイン通りを一望





 

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