豊富な料理がテーブルに並ぶ |
7:30朝食へ、長テーブルの上には、何種類もの料理が並び、どれも美味そうだ。暖かい料理は別途注文、スクランブルエッグ(withベーコン、オニオン)を注文する。量、味共に満足、少々食べ過ぎた感がある。バイキングだと、どうしても欲ばり多めに取ってしまう、貧乏根性丸出しである。
朝食後、朝の散歩に出かける。早朝は実に静かで、落ち着いて街を散策できる。
ヴィスワ川側からのトルン旧市街 |
チケットカウンタは大勢の人でごった返し 標識は、どこなく東欧っぽい感じ 西欧のように垢抜けてなく、どことなくやぼったい |
地下通路もなく、ホーム間の行き来は線路を横断して渡る。10:23発のワルシャワ行きの電車が入って来た、近くのおじさんに、「これワルシャワ行き?」と確認してから乗車。パスは1等だが、1等車はあまりなく、今回も2等車に乗車。
コンパートメントは誰もいなく1人占め、ポッカポッカ陽気に誘われ、うとうとしてまう。
ワルシャワ中央駅を過ぎ、ヴィスワ川を渡った東駅に、13:25定刻に到着。
今日のホテルは、東駅周辺のホテルを予約、中央駅は治安があまり良くないと本に書いてあったので、中央駅周辺は敬遠した。
ワルシャワ旧市街は大勢の人でごった返し(メーデーだった!!)
東駅から、約25分程で予約したホテルに辿り着く。重い荷物を背負っているので少々疲れた。一息付いた後、旧市街へ出かける。
オレンジ色が眩しい、旧王宮 |
何か凄く良い、めちゃくちゃ良い!!
大きな街はあまり好みでないが、ここはもの凄く好きになった。オレンジを基調にした建物はカラフルで、それでいて気品を感じる。
聖アンナ教会の塔から見た王宮広場 |
ワルシャワの街は第2次大戦で殆どの建物が破壊された。ところが、市民の街への熱い想いは、画家が描いた絵や写真により、当時の街を忠実に再現した、壁のひびの1本まで忠実に復元したと云うから驚きだ。
それにしても、この人の多さは一体何...?
今日は5/1,メーデーにぶつかったしまっていた。労働者の祝日でもあり、午前中デモ行進でも行っていたのだろう。広場脇には、2、3台の(軍用)トラックやバリケード、ベレー帽を被った兵隊さんもチラホラいる。午前中に来れば、その様子を垣間見えたのに残念、と同時に遭遇せずに良かった気持ちが
旧市街広場と剣を振り上げた人魚像 |
カラフルな建物に囲まれた広場には、白いパラソルも鮮やかなカフェが多く立ち並び、どの店も満席状態。アイスクリーム店が特に人気で、店の前は長座の列である。
あちこちに路地があり、気ままなぶらぶら歩きを楽しむ。
と、大きな鐘が中心に置かれた広場に出たが、地図を見てもどこかわからない。人気スポットでない点もあり、今までの喧噪さから逃れるのに丁度良い場所だ。それにしても、ワルシャワはどこもかも絵になる街で改めて気に入ったしまった。赤煉瓦の砦バルバカン |
さらに進むと、オレンジ色の塔のバルバカンが見えてきた。15-16世紀に建てられた砦だったとの事。
内部には、民芸品や琥珀を売るお店があり、ちょっと冷やかしながら通過。
新市街の通り |
新市街と云っても、こちらも古い建物が建ち並び、雰囲気が良い場所だ
観光馬車が、通りを闊歩する音が心地よい、皆さんアベックでちょっと羨ましい...
どこかのカフェでも入ろかと、あちこち見て回ったが、「うーん、どうしよう、あっちにしようかな」なんて思いながら通り過ぎ、結局入らず終い、優柔不断な性格だな
クラクフ郊外通りにある国立オペラ劇場 |
この通りにも、王宮やら劇場、大学など見所一杯。天気も良く、浮き浮き気分でそぞろ歩きを楽しむ。
王宮広場の聖アンナ教会(多分?)の塔に登れたので、入り口でチケット(4zt)支払い登った。塔の上からのの眺めは最高、素晴らしい。王宮広場を歩く人々が豆粒のように見える。
歩いて来た橋、ヴィスワ川の東側の景色も一望だ。
夕方になると、人込みは少なくなり、少し静かになってきた。地図を見ながらでなく、自由気ままに歩いたので見落とした場所が結構あるかもしれない。
あちこち歩き回り、くたくただ。そろそろホテルに戻る事にした
中央の2本塔の教会付近のホテルに宿泊 あそこから、てくてく歩いて来た Hotel Hetman 56€ |
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