市が立つにぎやかな通り ~新市街にて |
8/15(火)☀☁
7:00起床、コーヒー、ジュース、パンしかないシンプルな朝食。しかもコーヒー、ジュースはひどい味である。予定を変更し、ラ・グラーヴェに戻る。ⓘで午後のバス便を確認してから、電話でホテル(エーデルワイス)予約をする。10:30チェックアウトし、新市街へ向かう。デュランス川沿いの道を下って行くと市が立つ通りに出た。後で見て回る事にし荷物を預けるべくSNCF鉄道駅に急ぐ。コインロッカーを探すがなく、窓口で預かってもらえるか尋ねるが駄目だった。仕方ない、このままテレキャビンに乗ろうと乗り場に向かう。
開けた通りにかなりの人盛り、何が始まるのだろう。近くの人に尋ねると、「サイクリングレースだよ」と教えてくれた。かの有名なツール・ド・フランス?しばし待つと、凄い勢いで選手達が走ってきた。ラウンド・ロビンの周りをグルッと一周して行くのを写真で撮る。
しばらく見てから、テレキャビン乗り場に向かう。切符を買おうとすると、「今日は中間駅までだよ」「頂上までの便は運休」と言われる。やはり無計画では何事もうまくいかないものです。中間駅(1620m)までの往復チケットを購入する。乗車口で荷物を預かってもらえた、駄目元で聞くもんです。これで重い荷物から解放、小バックを背負ってテレキャビンに乗車する。中間駅から頂上まで登れるかと思ったが、標識がなく良くわからない。適当に右手の道を登って行くと分岐に出たので、右の道を進む。しばらく歩くと行き止まりであった(左が正解?)。空には絹状の薄い雲が張り出してきている。天気も悪くなりそうなので元の道を戻り、テレキャビンで下る。スタッフにお礼を言って、荷物を引き出す。バスの時間になるまで、市場をぶらぶら見て回り時間を潰す。16時のバスは10分遅れでやってきた。途中の村で大勢乗り込んできて、車内はかなり混んできた。ロータレー峠を越えラ・グラーヴェには17:15着。荷物が奥の方に押し込まれていて、出すのに一苦労。ホテルの部屋は前と同じ6号室、勝って知ったる我が家にもどってきた安心感がある。19時30分過ぎ、1Fのレストランでディナー。席に座ると、顔見知りの女性に「お帰りなさい」と笑顔で歓迎される。何気ない一言であるが、すごく嬉しい。
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