2013年7月11日木曜日

ドイツアルプス山麓の街へ ガルミッシュ①

2010.8.6(金) 成田からミュンヘン経由でガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ
 ミュンヘンには16:40到着、外は雨で気温は15℃と少々肌寒く感じる。日本のうだるような暑さが嘘のようだ。荷物が出て来るかといつも不安になるが、ベルトコンベアーに乗って自分の荷物(バックパック)が出てきたので一安心。空港出口は、中庭のある巨大なショッピングモールとなっており、中庭の奥にSバーン(近郊列車)のチケット売り場がある。ここでユーレイルパスのバリディティ・スタンプを押してもらい、エスカレータで下ったホームからミュンヘン中央駅までの電車に乗車し、約45分で中央駅に到着。
ここまでは迷わずスムーズに来れた。ミュンヘン駅は以前も来た事があり、ここから夜行でスロヴェニアに行った記憶が蘇ってきた...。それにしても広い!!
駅構内の中央上部に電光掲示板があり、電車の出発時間とホームNo.が表示されている。ガルミッシュ・パルテンキルヒェン行きは、28番ホームから16:32出発、トーマスクックの時刻表通りだ。28番ホームは、メインホームから、ちょっと外れた所にある。
電車は、呼び鈴の合図もなくいきなり走り始める。最初は少々驚いたが、何回も来ているのでかなり慣れた。20分程走ると、車窓風景は森、湖、切り妻型屋根の別荘風の家屋が並ぶ山間の街へと入って来た。
Garmischer Hof. No.21  69€/日
ガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅には、5分遅れの21:00に到着。外は小雨模様だが、傘をさす程ではないが、標高が高いせいもあり寒い。ガルミッシュ・パルテンキルヒェン、長ったらしい名前であるが、冬期オリンピック誘致の際に街の規模が小さく、基準に満たすべくガルミッシュとパルテンキルヒェンの2つの街が合併され、このような長い名前になった。この地は今回で2回目、前回はパルテンキルヒェン側のホテルに宿泊した。Booking.com で予約したのはガルミッシュ側で、地図を見ながらホテルに向かう。10分程でホテルに到着、山小屋風の外観で気持ち良さそうなホテルである。フロントで宿帳に記入(パスポートの提示は必要なし)し、部屋へ入る。テラス付きの部屋で、正面にツークシュピッツが見える。残念ながら、頂上は雲に隠れ見えない。明日の天気は晴れの予報であり、明日を期待だ。少々頭痛がするので、早いが21:30に就寝。

0 件のコメント:

コメントを投稿