2013年4月22日月曜日

待てど暮らせど荷物が出てこない グダンスク①

2009.4.28  成田からフランクフルト経由でグダンスクへ
機内放送が入り、フランクフルトへは1時間遅れると云う。グダンスクへの乗り換え時間がなく、かなり心配になった。フランクフルトには1時間遅れの17:15に到着、外は曇り空。乗り換え時間は後40分しかなく、かなりあせる。出口には台紙を掲げたANA現地スタッフが待っており、ゲートまで誘導してくれた。急いで税関を通り、C1ゲートに向かい、何とか飛行機には間に合った。僕が最後の客だったようだ。
座席は1番後ろ窓側の21D、84席の小型飛行機である。客室乗務員は2名、特徴を明確に記せないがどことなくポーランド人の顔立ちだとわかる。ポーランド北部の景色は、広大な大地と森、そこかしこに箱庭のような可愛らしい家が点在する。

夜景が美しいグダンスク旧市街・ドゥーガ通り
高い塔の建物は旧市庁舎
グダンスク空港には19:15着、バスで空港ロビーへ向かう。コンベアーが回り、荷物が吐き出されてくるが、待てど暮らせど荷物が出てこない!!
やっぱり時間がなく、荷物の積み込みに間に合わなかったようだ、危惧していたことが現実になってしまった。
バゲージクレームに行く。明日の便で届くのでは?ホテルの住所を教えると、明日の14:00頃ホテルに届けてくれる事になった。
着替えもなく、少々困ったが致し方ない、がまんするしかない。
気を取り直し、外に出てバス乗り場へ向かう。B11が市内へ向かうバスである。しばらく待つと、バスが入って来たので乗車。チケットを買おうとお金を出すが、手振りでNGだと言っているようだ(現地語なので何を言ってるかさっぱりわからず)。後で払えば良いと乗車する。約30分でグダンスク駅に到着、再びお金を出すが、やはり駄目だと云う。手を振り、OKと云うのでそのまま下車。後で気づいたのだが、ユーロは使えないようだ。ユーロ圏でもあり、ユーロOKだと思い込んでしまった。
ネプチューンの噴水(Fontanna Neptuna)
駅前はトラムが走る大通り、標識は充実しており、黄金の門を目だし歩いて行く。門をくぐると旧市街のメインストリートのドゥーガ通り、夜の帳がおりライトアップされた荘厳の建築物に目を見張る。街並はとても素敵で大感激、素晴らしい!!
こういう街を見ると、心が浮き浮きする。
街の雰囲気は、どことなくベルギーを彷彿させられる。
もっとゆっくり見てみたかったが、今宵のホテルに急がねば...
予約しておいたホテルはマリア教会傍のはずであるが、中々見つからない。ちょっとまずい!!と思っていると、犬を散歩中の男性が親切にもホテルまで案内してくれた。
夜も暮れており、やはりホテルに入るとホッとする。
ゴシック調の外観が見事なホテルの中も落ち着いた空間で一目で気に入った。
少し落ち着いた後、夜の街を少し散策する。ホテルに戻り、シャワーでさっぱりした後、22:20就寝。
ゴシックハウスの玄関
室内の様子
反対側にシャワールームがある
Hotel :Gotyk House (67€ with Breakfast)
  €=130円

2013年4月19日金曜日

ポーランド歴史紀行 プロローグ

ポーランドはロシアとドイツに挟まれ、歴史に翻弄された国だ。ドイツとロシア間の戦争の際、国土を蹂躙されいくつも街が廃墟にされたと云う苦い想い出がある。アウシュビッツは戦争の残酷さを想起させる歴史遺産である。国土が広く全てを回るには日数が足りず、北から南まで縦に縦断するルートを選択した、フランクフルトを経由してまずは北海に面した港街グダンスクから旅は始まった....。

コースマップ】

【コース日程】2009.4.28-5.6
4/28(火)成田(11:30)→フランクフルト(16:35 17:55)→グダンスク(19:35) 
4/29(水)グデンスク近郊のマルボルク城へ
4/30(木)グデンスク→トルン
5/1(金)トルン→ワルシャワ
5/2(土)ワルシャワ→ザモシチ
5/3(日)ザモシチ→ルブリン
5/4(月)ルブリン→ワルシャワ→クラクフ
5/5(火)クラクフ
5/6(水)クラクフ(15:50)→フランクフルト(17:30 20:45)→成田(15:00+1) 


【通貨】zt(ズウォティ)=30円
航空会社ANA(早割早得)
【ホテル】Booking.comを使って、事前予約
【鉄道パス】ポーランド・レイルパス (5日、1等)
【旅行保険】損保ジャパン

欧羅巴を歩く〜旅の記録〜

初めての海外旅行はイギリスからドイツを回る旅、主目的はドイツのロマンチック街道。以来、やみつきとなり毎年のように欧羅巴の街、村、そして雄大なアルプスのトレッキングを楽しんでいる


旅の目的を決めた後、大まかなルートと日程を設定、その後航空チケット、鉄道チケットの手配をし準備を整ええてから旅に出かける。旅の最初は、ホテルは現地で探していたが、ネットが普及してからはもっぱら、ネットで事前予約をするようになった。
2019.8.28-9.18
「チロル・ユリアン&ドゥルミトル・トレッキング旅」
 オーストリア、スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ
2018.5.30-6.20
「スペイン・アラゴン地方の旅」スペイン
2017.6.28-7.20
「リラ・ピリン山脈トレッキング旅」ドイツ、ブルガリア
2016.8.26-9.15   ▲掲載中    
 「タトラ山地トレッキングとボヘミア地方の旅」ポーランド、スロヴァキア、チェコ
昨年のピリン山脈(ブルガリア)が中途半端に終わった事もあり、リベンジしようと当初は考えていた。しかしドイツへ入国する難民の流入経路になっているニュースとか見て考え直す。ちょうど今年からワルシャワ直行便が就航したので、ポーランドからスロヴァキア、チェコを回る旅に変更。メインはタトラ山地トレッキング、ポーランド側は初めてでどんな絶景が待っているか、チェコの南ボヘミア(モラヴィア地方)も初めて、長閑な田舎の村に滞在、城や田園風景を楽しみながら歩き回る。成田からワルシャワに入り、ワルシャワ、クラクフの街を散策後、ポーランド側のタトラ山地へ入って行く…。
2015.5.28-6.16   ▲掲載中
 【東欧田舎を回る旅】ルーマニア、ブルガリア
       http://ymtabi.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html
2014.6.30-7.18
 【ドロミテ・トレッキングの旅】イタリア、オーストリア
 奇怪な岩山が連ねるドロミテは、ヨーロッパ・アルプスの中でも異彩を放っている。以前もトレッキングしたが、未だ残した山塊がいくつもある、その中で西側に位置するブレンナ山群は未知なる地域である。今回は、ドロミテの中心地のコルチナ・ダンペッティオからオーストリアのリエンツを抜け、南チロル地方のトレッキングを満喫する旅を立てた。乗り換えに余裕のあるフィンランド航空で、ヘルシンキを経てヴェネチアに入り、そこから電車、バスを乗り継いで、山岳リーゾートのコルチナ・ダンペッティオへ入っていった...
2012.6.29-7.30
 【欧羅巴アルプス・トレッキングの旅】フランス、イタリア、スイス
 今回は1ヶ月の山旅、久方ぶりにスイスの再訪を中心に、かつ1カ所に長期滞在とした旅の計画を立てた。フランスのヴァノワーズ、ドフィーネ、モンブラン山群、イタリア/フランス国境沿いの谷、その後スイスのヴァリス山群のトレッキングを楽しみ、最後はスイス・ジュラ地方の小さな街を訪ねるコースだ。旅はパリから入り、その日の内に美食の街リヨンへ向かう。リヨン近郊の街を散策した後、イタリア国境に近いヴァノワーズ山群へのトレッキング旅をスタートした....
2011.8.13-8.22
 【南チロル地方・トレッキングの旅】ドイツ、オーストリア、イタリア
 緑のアルプの奥に聳える荒々しい山塊の写真に引かれ、いつかは訪ねて見たいと考えていたが場所が良くわからなかった。次の旅行計画を練りながらネット検索してる際、偶然見つけたフネス谷、それが念願の場所であった。フネス谷は、南チロルのイタリア側で彼の有名な登山家メスナーの故郷と云うではないか、増々興味が湧いてきた。早速、この地を中心として旅の計画を立てた。去年同様に、ミュンヘンから入り、オーストリア、イタリアの南チロル地方のトレッキングを楽しみ、最後は旅で訪問したきりであったフュッセンで締めくくる事にした。成田からミュンヘンへ入国し、その日の内にドイツアルプスの麓の街、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ入り、南チロル地方へ足を伸ばして行った...
2010.8.6-8.18   ▲掲載中
 【タトリ山脈トレッキングの旅】ドイツ、オーストリア、スロヴァキア、チェコ
http://ymtabi.blogspot.jp/search/label/2010夏
 スロヴァキアのタトリ山地トレッキングを主目的として計画を立てた。 タトリ山地はポーランドとスロヴァキアの国境地帯に連なる大山脈で、 標高は3,000mに満たないが、豊かな自然、素朴な村々が存在する魅力的な地である。 直行便がないため、ドイツから、オーストリアを抜けスロヴァキアへ入り、最後は中世の薫り高いプラハで締めくくる事とした。 成田からミュンヘンへ入国し、その日の内にドイツアルプスの麓の街、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ入っていった...
2010.4.28-5.9            ▲掲載中
 【クロアチア、スロヴェニアの旅】クロアチア、スロヴェニア
2009.8.7-8.17
 【欧羅巴アルプス・トレッキングの旅】イタリア、スイス、フランス
 以前訪問して気に入った山岳リゾート地コーニュ、ここを中心に旅の計画を立てた。コーニュはイタリア北西部のアオスタ渓谷にあり、スイス、フランス国境に近い、そこでスイスからイタリアに抜け、最後はフランス・モンブラン山群の山麓の街シャモニに至る道を辿る事にした。パリを経てスイスのジュネーブに入る、その後マルティニから登山鉄道、バスを乗り継ぎ、最初の山岳リゾート地ヴェルビエからアルプス・トレッキングの旅はスタートした....。
2009.4.28-5.7   ▲掲載中
 【ポーランド歴史紀行】ポーランドhttp://ymtabi.blogspot.jp/search/label/2009春
2007.8.10-8.21
 【スイス秘境の旅】スイス
 「スイス秘境を訪ねる旅」と云う本に刺激され、久し振りにスイス旅を計画した。イタリア国境沿いのティチーナ州はあまり知られてないが、人里離れた峡谷、清純な渓流、石造りの魅力的な村が点在する。全日空でパリを計由してチューリッヒ1泊後、拠点となる街ロカルノからバスで標高2000mの山懐へ入っていった...。
2007.4.27-5.8
 【ニュージーランド南島トレッキングの旅】ニュージーランド
  春トレッキングを楽しみたいとニュージーランド旅を計画、実に16年振りの再訪である。ニュージーランド航空でオークランドで国内便に乗り換え、起点となる街クライストチャーチへ。翌日バスでニュージーランド・アルプス主峰が聳えるマウンテンクック村へ入っていく....
2006.8.11-8.22        ▲掲載中
 【エクラン山群・トレッキングの旅】フランス
  モンブラン山群の南に広がるエクラン(ドフィーネ)山群への3回目の訪問。ここには未だ魅力的な谷がいくつかあり、これらの谷を回る旅を計画した。今回はルフトハンザ航空でフランクフルトからリヨンを経て入り口の街グルノーブルへ。翌日の早朝はあいにくの雨、雨降る中をバスに乗りエクラン谷の山懐の村ラ・グラ-ヴェへ向かった。幸いにも天気は快方、予約したホテルで荷を解き、さっそく山へ入っていった...
2006.4.28-5.9
 【ギリシャ/エーゲ海と岩上修道院を訪ねる旅】ギリシャ
  最近は北方面が多く、目先を返る意味で南のギリシャ旅を計画した。白亜の建物と群青色の海、岩上に建つ不思議な修道院を中心に旅する事にした。去年と同じにアムステルダムを経由、アテネ空港には夜中の1:00着。空港に隣接したホテルに宿泊した翌日、ギリシャ神話の地アテネからエーゲ海へ向かった....
2005.8.18-8.22
 【ピレネー山脈・トレッキングの旅】フランス
  フランスとスペイン国境沿いに拡がるピレネー山脈は永年憧れていた地だ。情報が少なく2の足を踏んでいたが、インターネット上に基点となる街、アクセス等が掲載されており、それを参考にして今回の旅の計画を立てた。KLMオランダ航空でアムステルダムに、ローカル線に乗り換え、旅の出発点であるフランスのツゥールズへ入った。翌日、巡礼の地ルールドからバスで、ピレネー山脈の核心部へ入った行った......。
2005.4.27-5.8     ▲編集中
 【フィンランド古城とエストニアの旅】フィンランド、エストニア
  去年、バルト3国を訪ねる旅を立てたが気が変わりハンガリー旅行に変更した。フィンランドも行った事がなかったので、バルト3国全てを回るのをあきらめ、エストニアとフィンランドを回る旅を計画した。フィンランド航空でヘルシンキまで9H、そこからローカル航空に乗り換える。フィンランド湾を横断しエストニアのタリンに向かった....。
2004.8.6-8.17
 【アオスタ渓谷とドロミテアルプス・トレッキングの旅】イタリア
  イタリア側のマッターホルン、その山麓の村チェルビニアはイタリア北部のアオスタ渓谷にある。この地域はスイス、フランス国境に近く魅力的なトレッキングコースに満ちあふれている、ドロミテアルプスも未だ十分歩いていない。今回もトレッキングを中心に、ドロミテ、アオスタ地域を回る旅の計画を立てた。ミラノから電車とバスを乗り継ぎ、まずはドロミテの中心地コルチナ・ダンペッテイオ~アオスタ渓谷を回る....
2004.4.30-5.9
 【中欧ハンガリーとスロヴァキアの旅】ハンガリー、スロヴァキア
  今回はバルト3国か中欧のどちらにしようか迷ったが、結局ドナウ川の古都ブタペストを中心にスロバキアを訪ねる事にした。スロバキアもビザが必要なくなり行きやすくなった。ブタペストは直行便がなく、ミュンヘンを経由してブタペストに入った。
2003.8.10-8.20
 【中欧スロヴェニアアルプス・トレッキングの旅】ドイツ、スロヴェニア
  湖の小島に浮かぶ教会と丘の上の古城、遠方にはユリアン・アルプスが広がる風景に憧れ、豊かな自然が残る中欧の国スロベニアを主目的にし旅の計画を立てた。イタリア、オーストリア国境に拡がる地域のトレッキングと魅力的な湖を回った後、オーストリア、ドイツアルプス・トレッキングを満喫する。旅の始まりはミュンヘン、そこから夜行電車でスロベニアへと入っていった....。
2002.8.10-8.20
 【フランスアルプス・トレッキングの旅】フランス
  モンブラン山群の南に広がるヴァノワーズ、ドフィーネ山群への再訪。フランスのバカンス・シーズンに重なったせいか、宿を確保するのに苦労した。パリに早朝に着き、TGVで最寄りの鉄道駅ブールサンモリスを経て、バスでアルプスの山奥へ入っていく。ホテルはインターネットで予約し準備万端のはずであったが、旅はいきなりトラブルで始まった...。
2002.4.27-5.8
 【ベルギー・ルクセンブルク田舎の旅】フランス、ベルギー、ルクセンブルク
  今回は、ベネルクス地方の小さな街を訪ねるのが目的で旅の計画を立てた。ベルギー、ルクセンブルクには、魅力的な小さな街がいくつも点在する。交通手段に不安な点もあるが、現地で考える事にした。旅は、パリからベルギー、ルクセンブルクを回る...。
2001.8.11-8.21
 【チロル地方トレッキングの旅】スイス、オーストリア、ドイツ
  オーストリア・アルプスは未だあまり歩いてなかったので、今回はチロル(良い響きだ)の谷を中心にトレッキングを楽しむ事にした。山と渓谷社の「オーストリア・アルプス ハイキング案内」を参考にし旅の計画を建てた。まずは、エッツタール谷から始まる計画であったが、アクシデントで荷物が出てこなく、いきなり計画変更の旅で始まった...。
2001.4.28-5.8
 【アイルランド自然の旅】アイルランド
  緑の台地の島アイルランド、1度は行きたいと思っていた土地だ。今回は、ウォーキングが目的で、キラーニー、コネマラと云った自然が豊かな地方を歩き回るのが目的。しかし、ちょうど口蹄病が猛威を奮っていたために自然公園内の立ち入りが禁止されていた。しかし、1部の地域では立ち入る事ができ、十分自然を満喫する事ができた。旅は、ロンドンから入りダブリンを経て、南西地域に広がるキラーニー国立公園に入って行った...。


2000.8.11-8.22

フランス・ヴァノワーズ山群とスイス・ヴァレ-谷トレッキング旅】フランス、スイス 
山上の湖にかかる石橋の前方に氷河を抱く山の写真に憧れ、その絶景が広がるフランス・ヴァノワーズ山群を歩いてみたかった。去年、トレッキングしたドフィーネ山群の北側に位置する。日本ではあまり知られてないが、3,000m級の山々が広がる魅力的な地域である。今回の旅は、トレッキングのベースとなるプラロニャンからスイス・ヴァレー谷の小さな村々を回り、知られざる地方のトレッキングを中心とした旅を計画した。香港経由でパリに早朝入り、TGVとバスを乗り継ぎ、山岳リゾートのプラロニャンへ入って行った...
2000.4.30-5.8
 【イタリア・トスカーナ地方の旅】イタリア
  今回はどこへ行こうか迷った揚げ句、イタリアのトスカーナ地方を訪ねる事にした。大都会はあまり好みではないが、1度はルネッサンスの発祥地フィレンツを訪れたかったし、その周辺の緑の大地トスカーナの豊かな自然に出会いたかった。旅は永遠の都ローマから始まり、トスカーナ地方へ旅発った........。
1999.8.8-8.19
 【フランス・ドフィーネ山群トレッキング旅】フランス
  今回はフランス・アルプスのトレッキングを中心とした旅である。最奥部の麓の村に滞在しドフィーネ山群を歩き回りシャモニ、パリを周遊する旅。冬期オリンピック開催地で有名なグルノーブルからバスで山道を辿ってドフィーネ山群の麓の村へ旅発った........。
1999.4.29-5.10
 【東欧プラハ、ドイツ中世の街を訪ねる旅】ドイツ、チェコ
  チェコはビザが必要で、これを取るのが面倒と思っていた所、ビザなしでも入国できることになった。そこで、今までも行こう、行こうと思っていた憧れのプラハを訪ねる事となった。旅はドイツから始まり、国境を越えてプラハへと旅発った...
1998.8.7-8.17  ▲掲載
 【オーストリアアルプスとスイスの村】イタリア、オーストリア、スイス
  オーストリア・アルプスの最高峰グロスグロックナー地域のトレッキングとスイスのソーリオ村を訪ねる事を主目的とした旅である。ソーリオ村は、新田次郎の「アルプスの谷・アルプスの村」に描かれていて、以前から1度は行きたいと思っていた村だ。旅はパリ、ミラノから始まりオーストリア・アルプスの山懐へ....。
1998.4.27-5.6
 【スコットランドとイギリス田舎の素朴な旅】イギリス
  スコットランドのエジンバラとネス湖、さらにコッツウォールズ地方を訪れる事を目的とした旅。コッツウォールズは交通が不便であると聞いていたが、現地で考えることにした。旅はロンドンから始まり、電車で北上しエジンバラへと向かった...
1997.3.15-3.24
 【 スペイン南部の旅】スペイン
  大航海時代、世界の海を支配したスペインは、さまざまな民族と文化が交錯し建築や芸術など豊かな文化遺産の中に息づいている。今回の旅はスペイン南部の魅力的な街を訪ね、中世の建物を改造したパランド-ルへ宿泊する事を主目的とした。旅はモスクワを経由しマドリードから始まった...
1996.8.10-8.20
 【ヴェニ/フェラの谷】スイス、フランス、イタリア
  イタリアのドロミテは回ったので、次はどこにしようと迷った挙げ句スイス、フランス国境沿いに広がるフェレ谷、ヴェニ谷への旅を計画。ここは奥深い谷で日本人もめったに入ってなく静かな山旅が期待できる。スイス、フランスを経てモンブラン・トンネルを抜けて麓の街クールマイユールへ.......。
1996.4.28-5.7
 【南フランス・リュベロン地方の旅】フランス
  ピーターメイルの「南仏プロヴァンスの12ヶ月」を読み、南フランスの魅力あふれる地方を訪れて見たくなった。舞台となったのはリュベロン地方の小さな村々,ここを中心に歩き回る計画を立てた。旅はパリから始まり、アヴィニョンを経てリュベロン地方 へ向かった...。
1995.8.13-8.23
 【奇怪な山塊ドロミテアルプス・トレッキング旅】イタリア、スイス
  今まで訪れたスイス、フランスの山々と又違った山々を見て回りたいと、今回はイタリアのドロミテ・アルプスを訪ねようと計画した。垂直に切り立った岩塔やごつごつした岩山が連なる山岳地帯で、又スイスとは違った景色を堪能できるであろう。旅はミラノから始まり、ドロミテ・アルプスのベースの街ボルツァーノへ向かった...
1994.8.12-8.23
 【森と湖とフィヨルド/スカンジナビア】スウェーデン、ノルウェー
  最近ずっとアルプス周りが続いたので、ここらでのフィヨルドの景色も良いかなと思い、スカンジナビアを回る旅を計画した。この地方は初めての事もあり、かなりオーソドックスの旅となった。行きの飛行機ではオーバーブッキングにより直行便ではなくスイス経由でスウェーデンに入る事となった...
1993.8.6-8.16
 【ドイツ/ベルニナアルプスとサースフェーの谷】ドイツ、スイス
  去年、オーバーエンガディン地方を訪れたが天気が悪かったため不完全燃焼であった。今回はその雪辱戦で再びこの地方を中心に旅の計画を立てた。旅はドイツ、スイス・アルプスのトレッキングを中心とした旅となった。ドイツのフランクフルトから入り、ドイツアルプスの麓の街、ベルヒデスガーデンが旅の始まりである....
1992.8.7-8.18
 【アレッチ、ベルニナアルプス・トレッキング旅】スイス
  スイスのアレッチ地域やオーバーエンガディン地方を訪ね、トレッキングを楽しむのを主目的とした旅である。飛行機の関係で旅の始まりはフランスで、その日の夜行でスイス・アレッチ地域のベットマーアルプへ向かった...
1991.8.8-8.20
 【永遠の都ローマ、アルプスとメルヘンの旅】イタリア、スイス、フランス、ドイツ
  誰でも1度は訪れたい永遠の都ローマ、映画「ローマの休日」のシーンを訪ねたかったし、古代ローマ帝国の文化に触れて見たかった。ローマ、スイス・フランスアルプスやドイツのメルヘン街道を歩き回ったが、今回は始まりからトラブル続出の旅でもあった...
1991.4.26-5.5
 【フィヨルドのニュージーランド・アルプスの旅】ニュージーランド
  ニュージーランドは北島と南島があるが、雄大な大自然に出会えるのは南島で、マウンテンクックを主峰とした3,000m級の山々が連なり、世界中の人々の憧れの地だ。そんな豊かな大自然をこの目で見たく旅立った。マレーシア航空を使ったため、台北、クアラルンプール、ブリスベンを経由して北島のオークランドへ。そこから国内線に乗り換え、ようらく南島の首都クライスチャーチへ到着した。長旅の疲れを宿で取った翌日、バスで大自然の真只中へ入っていった....
1990.7.29-8.8
 【ミズリーナ湖の景色に憧れて】オーストリア、イタリア
  後方にドロミテ・アルプスを従えたミズリーナ湖の写真を見て、ここを訪れたいと思い旅の計画を立てた。今回はタイ経由でチューリッヒから入り、インスブルックを経てドロミテ・アルプスの麓の街コンティナ・ダンペッチオへ入っていった...
1989.7.29-8.7
 【カナディアンロッキーの旅】カナダ
  雄大な自然に囲まれたロッキー山脈に憧れ旅を計画した。韓国ソウルを経由しバンクーバーへ、そこから夜光バスに乗り換え、一気にロッキー山脈の麓の街バンフへ向かった。朝靄に浮かぶ針葉樹林と白銀の山々に心が沸き立つ....
1988.8.10-8.21
 【ロワール渓谷お城の旅】フランス
  フランス・ロワール地方に広がる古城を中心に水の都ヴェネチア,ツェルマット、シャモニと言った代表的なアルプスの麓の街を訪ねる旅。旅の始まりはフランスで、そこから一挙にイタリアへと入っていた...。
1986.7.31-8.12
 【スイスアルプスとオーストリア音楽の旅】スイス、オーストリア、フランス
  今回はA君とS君との3人旅である。S君とはスイスのチューリッヒで待ち合わせた。スイス・アルプスをトレッキングし雄大な景色を楽しんだり、ウィーン、ザルツブルクといった音楽都市を巡る旅である...
1985.8.7-8.19
 【ロマンチック街道への憧れ】イギリス、ベルギー、ドイツ
  初めての海外旅行で高まる期待と不安での旅立ちであった。ドイツの『ロマンチック街道』、中世の面影が色濃く残る町、壮大なお城を見てみたかった。旅はロンドンから始まり、ドーバー海峡を渡りベルギーに入り、ドイツ・ロマンチック街道に向かった...。