6:10起床、今日も良い天気だが、何となく体が重い。昨晩頭痛がし、頓服を飲んだせいなのかもしれない。窓の外は細い路地で、その先にブラチスラヴァ城がちらと見える。7:00朝食へ行くが、何とコーヒーがない。料理の品数も少なく、かなり物足りない。昨日までの朝食とは雲泥の差である。食事を済ませ、出て行こうとしたとき、焼き上がったばかりのクロワッサンが出て来たので、ありがたく頂き部屋に持ち帰る。
欧羅巴旅行では、いつも鉄道パスを利用している。東欧圏だけを旅行する場合は、現地でチケットを買った方が安いかと思うが、駅のチケット売り場で並んで買う必要はなく、時間が急いるときは非常に重宝する。今回の鉄道パスは3カ国周遊パスで、ドイツ、オーストリア、スロヴァキア、チェコの4カ国の内、1カ国はパスが利用できなく、どこにしようか迷った挙げ句、スロヴァキアチに決めた。チケット売り場の混雑を予想し、早目(8:00)にホテルをチェックアウトし駅 へ向かった。心配してた程の混雑はなく、直ぐにチケットを買う事ができた。
ブラチスラヴァ駅ホームにて
|
ここでタトリ電気鉄道(TEZ)に乗換えである。
ポプラド・タトリ駅待合所 |
タトリ山脈は2度目の訪問、前回は5月でトレッキングに適してない時期だったので、改めて今回の再訪となった。ネットでトレッキングルートもきっちり調べて来ており、期待で胸がときめいてくる。
TEZ車内からの景色 左手の山並みがタトリ山脈 |
駅から坂道をちょっと上がると、予約したホテル(グランドホテル)が正面に見えてきた。通りの高台に聳え、威風堂々とした外観に少々圧倒されそう。4つ星であるが、手頃な値段で泊まれる点も良い。
Grand Hotel(☆☆☆☆)
80€/日
ホテル前の通りがメイン通り、ホテルと反対側にはマーケット、スポーツ店等が入っているテナントがある。
|
TIで地図を買ったり、スーパーで明日の食料の買い出しをする。
カラフルな登山電車 |
ホテル裏手から少し歩いた所に、
フレビエノック(1285m)まで行ける登山鉄道駅がある。歩いても45分程だったので、軽い散歩の気分で行ってみる事に。登山道は良く整備され、非常に歩き易い。傾斜もそれ程きつくなく、約35分で到着。大きなホテルがある、ここに宿泊すれば朝夕の山の絶景を拝めるだろうな...。雲が多いが、タトラ山脈の山々が間近に見え、明日からのトレッキングが非常に楽しみだ。
18:00、ホテルに戻る。バスタブに浸かる、うーん極楽極楽...、やっぽり日本人だな、お湯に浸かれるのが基本的に好きだ。さてと、夕食はどうしようかな。外へ探しに行くのも面倒になり、ホテルのレストランで食事をする事に。
Dinner 20.2€ |
ギリシャ・サラダお洒落な盛り付きで期待したが、あまり旨くない
ヌードル・チキンスープコンソメ味、細麺とチキン、野菜が入っていてまずまずの味
メイン:
ビーフストロガナフ甘過ぎ
スロヴァキア・ビール
全体的に味は今一、あまり旨くない!!
ビールの酔いが回って来たような、22:10就寝。
静かでぐっすり眠れそうだ....
0 件のコメント:
コメントを投稿