5.30起床、今日も良い天気だ。
ルブラン駅にて |
ワルシャワ駅構内のキオスク |
ワルシャワ中央駅には10:55到着、3時間弱と結構時間がかかる。
クラクフ行きは11:15、トーマスクックの時刻表には座席予約が必要とあり、あまり時間はないがエスカレータで上の階のチケットカウンタへ急ぐが、何と10人くらいの行列。これでは電車に乗り遅れてしまう、えーいそのまま乗ってしまえ。鉄道パスを持っているし、何とかなるだろう。電車は定刻通り入線、先頭の1等車はあまり混んでなく、6人席のコンパートメントを1人占めである。
出発して直ぐに、検札にやってきた。正直、ドキドキしていたが、パスをチェックしただけで何も言わず行ってしまった。何かちょっと拍子抜けの気分である。
後で調べると、
乗車したのはITC(Train Line Kojejowe)と云う主要都市間を結ぶ長距離電車で、こっちは座席予約は必要ない。予約が必要なのはEIC(Express Intercity)、うーん、紛らわしい。
ホテルの通りから見たヴィヴェル城 |
予約したホテルは旧市街の南端のヴィヴェル公園近く、旧市街を通り過ぎると左手にヴィヴェル城が見えて来た。中々堂々とした建物で、見栄えが良い。
右に曲がり、大きな通りを少し歩きホテルに到着。部屋は108号室、広々とした良い部屋である。浴室を見ると、うれしい事にバス、久し振りに全身を湯につかる事ができそうだ。やはり、シャワーだけでは物足りなく、全身を湯船に浸かるバスは嬉しい。荷を解き一息ついた後、街の散策に出かける。
ゆるやかな坂道を登りヴィヴェル城の中へ、入城料は10zl(300円)。中はカメラ撮影禁止、特にこれと云った印象もなく、ぶらぶら見学しながら外へ出る。何か今一だったなあと、少々拍子抜け。
旧市街も回るが、今一つパッとしない。最も期待し、最後の楽しみに残しておいた街なのに、非常にがっかりした。空がどんよりと曇って来て、建物がくすんで見えたせいもあるかもしれない...。
旧市街を走るトラム |
部屋の様子 |
宿泊したホテル
Hotel Maltanski (76€ with朝食)
部屋は奇麗で良いのだが、隣室の声が聞こえたり、空調の音が聞こえ、防音性に問題あり
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