2016年3月2日水曜日

ブカレストの旧市街、音楽がうるさい

5/28(水)☀ ブカレストにやってきました

オープンカフェが並ぶ旧市街の路地
2時間のフライトでブカレスト国際空港に到着。外観はみすぼらしいが、中はとても綺麗である。ドイツとの時差は1時間。長い通路を歩き、イミグレーションへ向かう。「Final Flightは?」、最初意味がわからず戸惑ってしまったが、便名を云えば良いと気づき事なきを得た。やはり入国は緊張するもんです。空港を出る先にバス乗り場があり、右端のチケット売り場でノルド駅までのチケットを購入する。乗り場は780番、しばらくするとバスが入って来た。6車線の道路を快調に飛ばすが、市内に近づくにつれ信号渋滞が目立って来た。気温は20℃、少々蒸し暑い。
ブカレスト北駅
1時間程でブカレスト北駅に到着。まずは、バルカンパスの有効スタンプを押してもらおうと駅構内に入る。結構大きな駅ではあるが、電光表示板や内装等はどことなく東欧っぽい雰囲気を感じる。「このパスのスタンプを押してもらいたい」とバルカンパスを示すと、国際電車カウンタに行って下さいと言われる。国際電車カウンタはメインから外れたわかりづらい場所にあった。殆ど人もいなく、国際電車の利用客は少ないのかな。さて予約したホテルを探さないと。駅前の通りを渡った先の公園脇の道路で地図を見ていると、赤ん坊を抱いた男性が「May I help you」と話しかけてきた。「このホテルに行きたいんですが」と地図を示すと携帯で調べてくれ、こっちの方へ行けば良いのではと親切に教えてくれた。彼の妹さんは7年間、日本に滞在し日本語がぺらぺらと云う。それもあってか、かなりの親日家である。地図に記述された通り名を見つけながら、路地に入っていくと右手にホテルが見つかった。通りに面しや部屋は、2ベッド、シャワールーム、お茶セットもあり、まずまずの部屋である。一息ついた後、街散策へ出かける。ホテルを出て右手に進んだチシュミジウ公園を過ぎ、旧市街の方へ向かう。いくつもの路地にアーケードにOpen Cafeが並ぶが、モダンテイストな椅子がどうもしっくりこない。さらに重低音の音楽をガンガン鳴らし、うるさ過ぎ。ゆっくり「そぞろ歩き」し、疲れたらカフェでお茶でもと考えていたのに全く興ざめである。いくつもの路地を早足で通り過ぎ、早々に退散する。
11.6len (約320円)
ブルガリアのパンは安くて旨い!!
パン屋さんでウィンナロール、チーズパン、ミニマーケットでジュース等を購入しホテルへ戻る。結局、これが今晩の夕食。両方ともとても旨く、満ち足りた気分になる。共和国広場とか見るつもりだったが、疲れたので止める。シャワーを浴び、さっぱりした後ブログ、日記を書き21時には就寝。通りの騒音が気になったが、疲れていたのか知らない内にぐっすり眠ってしまった