2013年8月15日木曜日

タトラ山脈トレッキング 〜ヴィソキー・タトリ②

2010.8.12(木) シュトゥルプスケー・プレソからタトラ山脈トレッキング
ホテル窓からのタトリ山脈の朝焼け
5:50起床、カーテンを開けると真っ青な空、絶好のトレッキング日和で心が弾む。
窓からは、瀟洒な洋館(八ヶ岳高原ホテルに似ている)の後方の山に朝日が当たり、黄金色に輝き始めた。早朝は空気も澄み、自然の景色が生き生きと感じる。
7:00朝食、一見豪華そうだが、味は今一、クロワッサンはグシャとして旨くない。ケーキも食べてみたが、これも旨くない。ここのレストランの味はかなり劣る。
タトリ山脈の山々の標高は2000m級と、3000mに満たないが、峰々が荒々しく見栄えはすこぶる良い。どことなく日本の北アルプスを彷彿させ、親しみも湧く。タトラ山脈は、東側のハイタトラと西側のロータトリの2つに分かれている。ハイタトラの中心がシュトゥルプスケー・プレソ(標高1355m)、今日はここからトレッキングを楽しむ予定である。
スタリー・スモコヴェッ駅にて
駅には多くのトレッカーが登山電車を待っていた。8:01の登山電車は、深い森の中を走って行き、約40分程で東端のシュトゥルプスケー・プレソ駅に到着。あやうく、手前の駅で降りそうになり少々慌ててしまった(笑)、同じような駅名で紛らわしい。
約40分、それも山の中を走るのにも関わらず、何と1.92€(約220円)驚きの価格である。

10分程歩くと、青々と透明なシュトゥルプスケー湖に出る。湖面にハイタトリの山々を投影する絶景に、しばし言葉を忘れてしまう。
正に息を飲む絶景!!
湖畔のホテル
湖畔沿いの遊歩道で湖を一周できる

トレッキングコースは赤、緑、黄色といった具合に色別され、登山道も良く整備されている。湖から絶景を堪能した後、トレッキング開始である。

トレッキングの詳細は、下記に掲載中
(ハイタトラの美しい谷を歩く〜タトラ山脈①)
http://ymtrecking.blogspot.jp/search/label/スロヴァキア、タトラ山脈

トレッキングを終え、スタンリー・スモコヴェッへ戻る
 結構きつく、最後はリフトで下ってしまった(笑)。
ハーブティ店
通り沿いに、ハーブティや何種類もの豆を売っているお店があったので、立ち寄る。わさび味の豆、ハーブティ等を買う。ハーブティは奥さんが作ったそうで、買ったお礼にかマスターが撮影した写真を頂いた。







帰りの電車は非常に混み、ずっと立ちっぱ
なしであった。体が腰掛けたいと泣いているが、致し方ない...
それにしても、のろのろ運転で少々イライラする。

夕食はそれ程食べたくなく、駅傍のスタンドのバーガで済ます。21:30過ぎになると、目がウトウトし始めた、21:40就寝

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