2022年10月18日火曜日

旧市街の通りは客引きが多い



8/29
(月)       
5:15起床、シャワーを浴び荷造りを済ませネットニュースを閲覧する。海外に居ても日本語のニュースを見れる、実に便利な世の中になったもんです。6:30朝食ルームへ、今朝も一番乗り。7:40チェックアウト、トラムが走る通リを中央駅まで歩く。時刻表を確認すると、昨日予約した電車はザコパネ行きである。それならクラクフを飛ばしザコパネに直行すればよかった。9:03定刻に出発、何の音もなく動くので、日本の鉄道に慣れている者に取っては少々戸惑う。車内では500mlのペットボトルのサービスがある。クラクフには11:20着。クラクフは7年前にも訪れているが、リニューアルした駅、新しくショッピングモールも出来、すっかり様変わりしていた。モールを突っ切り外に出ると、左手に旧駅舎が残っている。まずは予約したホテルに向かう、旧市街の南端の先、歩いても15分程だ。ヴィスワ川沿いから大通りを渡った先にiBISの看板を見つける。路地裏に引っ込んでいるせいか少々見つけにくい。チェックインを済ませ一息ついた後、13:50頃バス・ステーションに向かう。ショッピングモールを抜けた先にバスステーションはある。ザコパネ行きのバスの時間を確認後、モール内をぶらつく。トイレは全て有料だが最上階に無料トイレを見つける。有料といっても2zl(56円)と微々たるものであるが、庶民としてはお金を取られるのは釈然としない(最近、日本でも有料となっている所もあるのだが)。

聖マリア教会 塔の上からは1時間毎にラッパが響き渡る





旧市街の通りを歩いていると、突然「Hi、チャオ」と若い女性に声をかけられびっくりです。東洋人に興味があったのかも...苦笑するしかない。それにしても客引きが多い。カラフルな傘を持った女性が話かけてきたが、客引きかと思い相手にせず。後でネットで調べると、「ピンクの傘を持った女性には気をつけるように、ぼったくりバーの客引きの可能性大」とある。主に夜、昼間のは違うのかも。これだから大都市は嫌です。スーパーマーケットに入り、惣菜(カツレツ、ギリシャ・サラダ)他を購入する。外に出ると雨がぱらぱら降っている。ホテルに戻り、買ってきた惣菜で夕食。夜はシャワー、洗濯、Blog更新、トットナムvsリバプール戦を見て過ごし、22:30就寝。

2022年10月8日土曜日

ワルシャワ2日目

王宮広場、右の赤い建物は旧王宮,
クラクフ通り~テラス展望台から

 

どの街でも必ずスーパーに入り、見て回るのが楽しみである

豊富な食材特にハム、乳製品の充実ぶりには目を見張る。どれも旨そな惣菜コーナーはいつも利用している

物価が安く、どの品も安くて嬉しい(日本のスーパーとは雲泥の差?)



8/28(日)  5:20起床、今日も良い天気だ。車の音が気になるかと思ったが、防音性が強く窓を閉めると殆ど気にならずぐっすり眠れた。6:30朝食へ、一番乗りだったが次々と人がやってきた。バイキングのメニューは豊富であれもこれもと欲張って取る、貧乏根性丸出しです。結局食べきれず、昼食用にとストックし部屋に戻る。7:40、街の散策に出かける。ホテルは新市街、旧市街に近く観光には便利だ。さすがに朝の早い時間帯でもあり、人は殆どいない。真っ直ぐ伸びたクラクフ郊外通りを抜け、中央駅へ向かう。クラクフ行きの鉄道チケットを購入し、駅前のショッピングモールをぶらぶらする。どこも垢抜けたお店ばかりで見て回るのが楽しい。駅前にあるスーパーマーケットに入り、飲み物、嗜好品、惣菜コーナーでカツレツを買う。品数豊富で目移りしてしまう、さらにどれも安くてつい買いすぎてしまう。トラムに乗ろうか迷ったが、結局歩く事に。

朝の新市街 昼間の喧噪が嘘のようにひっそりとしている

赤煉瓦の城壁に囲まれたバルバカン トンネンを超え、旧市街へ入る



聖アンナ教会に隣接した塔は展望台になっている。入場料(5zl)を払って螺旋階段を登っていく。テラス展望台からの景色は素晴らしく360度の大パノラマ、整然とした街並やヴィソフ川対岸の街まで見渡せる。必見の価値ありだ。12:30頃、ホテルに戻る。スーパーで買ってきたカツレツで昼食。昼寝をした後、16時頃再び外出。新市街からヴィソウ川沿いに抜けていく。川沿いは公園になっていて、市民の憩いの場になっている。橋を渡り対岸へ足を伸ばすが、見る所もなくがっかりだ。空気が乾燥しているので、やたら喉が渇く。18時過ぎホテルに戻る、明日はクラクフに移動する。

Hotel iBIS Warszawa  ☆☆☆ 199zlx2(¥11,940円)
部屋は広くゆったりできるが、冷蔵庫がない、アニメティも貧弱がマイナス点
新市街に近く観光には便利

ヴィソウ川沿いは、緑も多く散歩に最適


 

2022年10月4日火曜日

成田からワルシャワへ


新市街の通りを走る戦車

旧市街市場広場

8/27(土)   ワルシャワにやってきました

14:20ワルシャワ・ショパン空港に到着。LOTポーランド航空、初めて利用したが大手の航空会社と遜色ない。ANAのように座席指定できなかったが、シートは通路側で真ん中が空いていたのでゆったりできた。飛行中はずっと映画を視て過ごす、最新映画が充実し長時間のフライトもあまり苦にならなかった。時差は7時間、スマホの時計を現地時間に合わす。中央駅までのチケットを購入しバスに乗車、約30分で中央駅着。

明るく近代的なワルシャワ中央駅

ワルシャワは2回目だが、前回はヴィソウ川東岸のワルシャワ・スタディオン駅側で降りたので中央駅は初めてである。ガイドブックには治安が良くないと書かれていたが、特に問題はない。近代的な駅で、スーパーやテナントがあるビルが建つ。東側のランドマークタワーの文化科学宮殿がかなり目立つ。街のどこからでも見え、道に迷った時はこの塔を目差せばよさそうだ。文化科学宮殿のⓘでシティマップをゲット。予約したホテルは約4km先、トラムもあるが一本道なので歩いて行く事にする。通りは避け、公園を突っ切り35分程で到着。大きなザックを背負って歩いたせいか、首、肩が痛い。チェックインを済ませ部屋に入る、かなり広い部屋で清潔だ。ただメイン通りに面している事もあり、窓を開けると車の走行音が気になる。少し休んだ後、街へ繰り出す。気温28℃で快晴、少々汗ばむ陽気だが空気が乾燥しているので蒸し暑さは感じない。新市街に出ると人が多くなり、旧市街ではごった返し状態。5月に来た時もかなりの人出だったが、それ以上の多さである。新市街では戦車が通りをデモンストレーション、大勢の観光客がカメラを向けている。戦争に関するイベントなのだろうか?歩き疲れたのでホテルに戻る。途中にあったミニマーケットで飲み物、嗜好品を買って帰る。シャワーを浴び、日記を書いていると眠くなって来た。22:30就寝。

第2次世界大戦で破壊された建物の写真が展示

悲惨な戦争体験を忘れないように、あちことに当時の写真が展示され戦争の残酷さを窺い知る事ができる





ワルシャワ市民には評判が悪い文化科学宮殿
スターリンの贈り物として建立
「ソビエトの建てたワルシャワの墓石」と云う人々もいるそうだ (地球の歩き方より)