2023年11月13日月曜日

タンペレ日帰り旅行

市役所前の中央広場
4/30(金)

6:30起床。外はどんよりとした曇り空、憂鬱な気分になる。9:00にホテルを出て駅に向かう。タンペレ行きの往復チケットを購入する。行きは時間、座席が指定となる便、帰りはオープンチケットと説明を受ける。28.6(日本円で4,000円)とかなり高い、やはりフィンランドは物価が高い。タンペレに近づくにつれ青空が広がりうれしくなる。9:52、タンペレ駅に到着。北のナシャヴィル湖と南のビハヤルヴィ湖の間の半島に市街が広がり、中央にはタメルコスキ川流れる独特の景観を持つ街である。駅から少し歩いた所にあったCafeに入り、サンドイッチ、コーヒーで朝食を食べる。タメルコスキ川に架かる橋を渡ると、市役所前の中央広場に出る。屋台が出ており大勢の人々で賑わっていた。ウィンナを焼く香ばしい匂いが食欲を誘う、飴を売る店が多い。こういうマーケットを歩き回るの楽しい。広場を抜け、直進しいくとレンガ色をしたアレキサンダー寺院に着く。

サルカンニエミ公園のナシンネウラ展望塔(高さ168m)
レンガ色と緑のコントラストが美しいアレキサンダー寺院

タメルコスキ川沿いには、たくさんの船が停泊している



右手の展望台が見える方へ歩いていく。湖畔に広がる公園をあてどもなくぶぶらぶら歩く。湖から吹いてくる風が心地良い、あちこちでwalkingを楽しむ人を見かける。自然豊かな地に住むフィンランド人は健康に余念がなさそう。しばし湖を見ながらひと休み。湖畔沿いを歩きシルバーライン発着場まで歩いていく。ここからハメールリンナまでフェリーが出ている。これに乗って帰る手もあったが料金を見るとかなり高い。次第に雲が広がり、あっと言う間に青空が消えてしまった。春先の天気は不安定である。15:07のヘルシンキ行き電車でハメールリンナ15:50着着。昨日と反対側の湖畔沿いを歩き、16:40ホテルに戻る。夕食は中華レストランで、春巻き、海老チャーハン、ジャスミンティを頼む。高い割には大したことなく期待外れの味でがっかりだ。夜、ホテル下のメイン通りに若者が集まりうるさかった。

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