2013年9月25日水曜日

クロアチア・スロヴェニア紀行 〜プロローグ

以前から行きたかったクロアチアのドブロヴニクとプリトヴィツェ湖沼群、旅の計画はここを中心として立てた。クロアチアは縦に細長く、特に南端に位置するドブロヴニクへの電車は走ってなく、*首都ザグレブからバスで行くとなると11時間近くもかかる。ここは飛行機を使うしかなく、ネットで往復便を予約。成田からウィーンを経由してザグレブへ、翌日予約しておいた飛行機で、憧れのドブロヴニクへ入って行った....
(*ザグレブ〜スプリットまで電車で行き、スプリットからバスで入るルートあり)

【コースマップ】

【コース日程】2010.4.28-5.9
4/28 (水)成田(10:50)→ウィーン(15:55 17:15)→ザグレブ(18:10)
4/29 (木)ザグレブ(10:15)→ドブロヴニク(11:10)
4/30 (金)ドブロヴニク(8:00)→スプリット(12:30 15:00)→ドブロヴニク(19:50)
5/1   (土)ドブロヴニク
5/2   (日)ドブロヴニク(6:25)→ザグレブ(7:20 11:30)→プリトヴィツェ(13:45)
5/3   (月)プリトヴィツェ
5/4   (火)プリトヴィツェ(6:50)→ザグレブ(9:30 13:18)→リュブリャーナ(16:45)
5/5   (水)リュブリャーナ(9:27)→イェセニツェ(10:25 11:15)→ブレッド湖(11:30)
5/6   (木)ブレッド湖(10:30)→リュブリャーナ(11:55 12:20)→シュコフヤロク(13:00)
5/7   (金)シュコフヤロク(11:10)→リュブリャーナ(11:52 14:48)→ザグレブ(17:10)
5/8   (土)ザグレブ(12:40)→パリ(14:40 20:00)→成田(14:40+1)

【通貨】€=125円、Kn(クーナ)=17.46円
【航空会社】ANA
       クロアチア航空:ザグレブ⇄ドブロヴェニク(約 ¥12,000円)
【ホテル】Booking.comを使って、事前予約
【鉄道パス】今回はバスが多いので、鉄道パスは利用せず
【旅行保険】損保ジャパン
【高速バス】竜王駅から成田空港まで高速バス利用
【旅の目的】
 1)「紅の豚」の舞台となったドブロヴニク観光
 2)プリトヴィツェ湖沼群をハイキング
 3)スロヴェニアの小さな街・シュコフヤロク観光
 4)ブレッド湖再訪
【旅の情報】
 1)地球の歩き方 クロアチア スロヴェニア
 2)LonelyPlanet Croatia,Slovenia
 3)クロアチア国内の電車の普及率はあまり良くなく、国内移動は主にバス

2013年9月24日火曜日

タトラ山脈トレッキング旅 〜エピローグ

今回の旅も非常に楽しく、何かあっと云う間に過ぎ去った感がある。
やはり夏は、山麓の村に宿泊した周辺の山歩きが好きだ。日本と違って、1人旅でも、気軽に宿泊できる設備があり、かつリーズナブルな価格で宿泊できるのが嬉しい。電車が乗り入れてる場所は良いが、バスはトラブルの元だ。今回も、エルマウでバスが走ってなく、かなり慌てた。休日の日は要注意である、以前にも同じ目にあっているのに、全く学習能力がないと反省する事しかりである。
次はどこへ行こうか...。西欧は少々食用気味になってきた。東欧圏で未だ行ってない国がたくさんある。次に行きたいのは、ルーマニア、ウクライナ、バルカン半島辺りかな....。

訪れた街の感想
ガルミッシュ・パルテンキルヒェン  ★★★★★
2度目の訪問、前回はパルテンキルヒェンに宿泊、今回はガルミッシュに宿泊。周囲は山に囲まれた山麓の街、特にドイツ最高峰ツークシピッチの眺めが素晴らしい。壁絵はガルミッシュ側にもあるが、パルテンキルヒェン側の方が良い。中心通り沿い建物の全てに壁絵が描かれており、実に壮観な眺めである。

エルマウ ★★★★★
カイザー山群トレッキングの宿泊地として訪れた。最寄りの鉄道駅から、バスで行く予定であったが、ちょうどバスが走っていない日曜日にぶつかり、仕方なくタクシーで行くはめとなった。思わぬ出費だったが、緑の牧草地の中にたたずむ村と、眼前に聳えるカイザー山群の風景は、本当に素晴らしかった。ホテルの居心地が良く、特に朝食は本当にうまかった。こじんまりとした小さな村であるが、こういった静かで落ちつける場所は非常に好きである。

ブラスチラヴァ ★★★★
駅前は、いかにも東欧風の感じがした。見所は駅から歩いて2,30分の所にある旧市街に凝縮されている。スロヴァキアの首都であるが、大都会のような喧噪さはなく、割と静かな良い街である。中世とモダーンさを兼ね備えた街っと云った感じか。首都だけあり、ホテル代は少々高い。

スタリー・スモコヴェツ ★★★★
前回の訪問と同じホテルに2泊し、タトラ山脈を歩き回った。天気も良く、素晴らしい日々を過ごせた。山の中の避暑地でもあり、清新な空気、素晴らしい絶景で、何か心が湧き立ってくる。何もない所であるが、ゆったりと静かな時を過ごすには最高の場所である。ホテルの部屋は広くて、とても居心地が良いのだが、食事はあまり旨くない。一見豪華そうに見えるが、味は今一であった。

プラハ ★★★★
相変わらず観光客が多く、旧市街、カペル橋は人をかき分けて進まねばならなかった。人、人の渦で、少々うんざりもするが、欧羅巴の街の中では、1、2位を争うくらい美しい街ではないかと思う。欧羅巴旅行を計画している人には、とにかくお奨めしたい街No.1である。日中、夜間はどこへ行っても人の渦であるが、早朝は嘘のような静かさで、ゆっくりプラハの街並を鑑賞できるのでお奨めである。

2013年9月11日水曜日

楽しかった旅も今日で終わり 〜プラハ③

2010.8.16(月)☀☁
マリオネットのお土産屋
チェコはマリオネットを使った人形劇が有名で、
路地を歩いていると、あちこちマリオネットを吊るした土産屋をみかけた

風情のある路地裏を歩くのも楽しい
石畳の旧登城道を上がる
7:30起床、旅の最終日
飛行機は18:00発、時間はたっぷりあるので、旧登城道を辿りプラハ城へ向かう。
石畳の階段、周囲の赤い屋根の家屋、どこを取っても絵になる風景が広がる。途中の展望台からの眺望も又、素晴らしい。
城内、庭園を散策し、10:30にホテルに戻る。さあ、出かける準備をしよう。


11:40 Check out、地下鉄A線のMalostranska駅から2つ目の終点Dejvicka駅まで行く(18Kc)。相変わらず、自動チケット機の使い方がわからなかったが、チケット売り場があり助かった。
さて、バス停は?タクシーの運ちゃんに訪ねると、バスストップは119番との事。しばらく待つとプラハ・ルズィニ空港行きのバスが入って来たので乗車(30Kc)。空港は3つのターミナルがあり、T3,T2,T1の順に停車する。国際線のT2で下車、尚T1とT2は繋がっている。
フランクフルトを経由し、成田には翌日の14:40着。
外に出ると蒸っとする、やっぱり日本は暑い!!

2013年9月10日火曜日

早朝のカレル橋、プラハ城の姿に息を飲む 〜プラハ②

2010.8.15(日)☀☁ 
カレル橋からプラハ城を望む
 7:10起床、今日も良い天気だ
ホテルの部屋は屋根裏部屋、窓は傾斜した壁に装着され、部屋からは空しか見えない。もう少しランクの上の部屋からは、プラハ城が見えるようだが、値段は張るだろうな。ホテルや食事には、あまりお金をかけない主義であり、そんな贅沢は許されない。
装飾画が奇麗なホテル内部
何かも旨い朝食
デザートはスイカ、パイナップル



朝食後、街へ繰り出す
早朝のカレル橋は観光客も少なく静かである


30体の聖人像の1つ
朝の早い時間でもあり、カレル橋は昨日の喧噪さが嘘のような静けさだ。橋の欄干から望むプラハ城は、本当に絵になる。
橋のたもとには塔が建っており、上にも登れるようだ。




橋の両脇に建つ30体の聖人像もゆっくり鑑賞できた。
聖人とは、徳が高く、人格高潔で、生き方において他の人物の模範となるような人物を云うそうだが、フランシスコ・ザビエルだけしかわからない。





プラハ城からマラー・ストラナ地区をぶらり歩き(モルダウ川西地区)

 プラハ城は、モルダウ川西岸の小高い丘フラッチャニに辺りを睥睨するかのように聳え建っている。丘への坂道を10分で、フラッチャニ広場の城の正門に到着。中国人、アメリカ人がとても多く、日本人観光客はあまり見当たらない。ここでもチャイニーズパワーが押し寄せているのか...。
プラハ城正門

圧倒的な迫力で迫る聖ヴィート大聖堂
正門両脇に立つ衛兵を横目で見ながら、城の中へ。2つの中庭を抜けると聖ヴィート大聖堂だ。かなりの威圧感で迫り、荘厳で厳かな気分になってくる。チケット(100Kc)を購入、287段の螺旋階段を上がり塔の上へ出る。階段はクネクネし、少々目が回った。

塔からの写真:第3の中庭(上)、カレル橋方面(下)



逆光のカレル橋とモルダウ川
塔からの眺めは素晴らしい。プラハの街が一望できるが、この時間帯は逆光で写真撮影には不向き、夕方の方が良かったかも。
ロレッタ教会からストラホフ修道院を経てマラー・ストラナ界隈をぶらり歩く
今までの青空が嘘だったかのように、雲が広がってきた。一雨来るかもしれない...
それにしてもプラハは観る所が多い。ロレッタ教会は聖ヴィート大聖堂と違い、典雅な建物だ。鐘楼を中心に左右対称の建物は気品があり、女性的な感じがする。

丘の上に建つストラホフ修道院
修道院を少し下った所の眺めイタリア・レストランに入り、ペペロンチーノと黒ビール(234Kc)でランチを食べる。眺めの良いレストランで味も良く、大いに満足。雲が多くなり、雷も鳴り出してきた。ベトシーン公園の遊歩道を散策した後、一旦ホテルに戻る。少々疲れたのでベッドに横になると、ぐっすり寝入ってしまった。目が覚めたとき、一瞬どこに居るのかわからずキョトンとしてしまった....。


夕方、再び旧市街へ

相変わらず人が多い。プラハはどこを観ても奇麗で好みの街ではあるが、人の多さには少々うんざりする。田舎の方が性に合っているようだ。
18:00、天文時計の仕掛け人形が回り始めた
天使の像上の2つの窓が開き、キリストの12使徒が、ゆっくりと現れては消えていった。
塔の上で、ラッパの響きが聞こえてきたので、見上げると、天辺の窓からトランペットが空に突き出ている。空に向かって吹くトランペットの音色は心に響いた、終わると一斉に拍手が。


今日も旧市街広場では、様々な屋台が出ていた。香ばしい匂いが堪らない
伝統的なパン(菓子?)を焼く
大きなフライパンでフードを焼く

2013年8月31日土曜日

百塔の街プラハは観光客でごった返し 〜プラハ①

2010.8.14(土)☁☀ 7時間電車に揺られ、旅の最終地プラハへ

いつも観光客でごった返しの旧市街広場
ひときわ目を引く2本の塔を持つ建物はティン教会
ティーンとは税関の意味で、税関の前の聖母マリア教会が正式名だそうだ


6:20起床、昨夜(3:00頃)は雷がゴロゴロ恐ろしい音を鳴り響かせた後、激しい雨が降った。山は相当荒れたようだ。早朝、その余韻が残っているのか、空はどす黒い雲で覆われている。スロヴァキアも今日で最後、いよいよ最後の目的地であるプラハへ向かう。電車で7時間、長距離の移動である。長旅に備え、朝食をたっぷり取っておこうとダイニングルームへ出かける。今日は誰も居なく、ゆっくりと食事できる。それにしても、このレストランの食事は最低である。朝食、夕食共にまずい!!料理長の顔を見たいくらいである。
8:30チェックアウト、レセプションの女性の英語はめちゃくちゃ早い。何を言っているのかわかるが、もう少しゆっくりしゃべって欲しい。ポプラド・タトリ行きの電車はほぼ満席だったが、奥の席が空いており何とか座る事ができた。
ポプラド・タトリ駅には、3分遅れの9:23到着。プラハ行きは2番ホームから9:53定刻に発車。スロヴァキア国鉄は時間に正確で、待たされた経験は殆どなかった。
チケットは2等であったが、やはり混んでいる。1等車は空いているので、そっちへ座る。発車すると直ぐにチケット・チェックにやってきたので、2等から1等チケットに変更し、差額分を支払う (国境駅まで2等で9.64€、1等は13.98€)。
プラハ駅
7時間の電車旅も楽でない、窓から流れる景色もあまり覚えてない、特に大きな印象がなかったのだろう。プラハは、今回で2回目である。駅構内はかなり様変わりし、垢抜けた感じがする。駅前は公園通りのベンチは、どれも人で占有されていた。何をしている訳ではなく、ぼんやりとベンチに座っているだけである、暇人だなあと思いながら横を通り過ぎた。
国立博物館の大通り(ヴァーツラフ広場)


駅を右手に向かうと、大きく立派な国立博物館が見えてくる。この辺りは、ヴァーツラフ広場と云われているが、広場と云うより大通りといったほうが相応しい。
国立博物館を背に真っすぐ進むと、旧市街方面である。この大通り沿いには、デパート、レストラン、銀行等がひしめき合う賑やかな通りである。カレル橋は人の渦で、人をかき分けながら進むが、皆さんトロトロ歩いており中々先へ進めず、かなり苛ついた。この人の多さは半端でない。
Hotel U Pave (75€/日)
ホテルは、カレル橋を渡ったプラハ城側のマラー・ストラナ地区にあるはずだが、どうにも道が良く分からない。橋を渡った先のヒストリック・インフォメーションの入り口に立っていた「中世の衣装を着た男性」に道を尋ねると、親切に教えてくれた。路地に入った静かな場所にホテルは建っていた。クリーム色の外観のホテルは、とても感じが良さそうである。
フロントで308号室の鍵をもらい、
鍵を回すが「あれ、ドアが開かない、何回か試したがうまくいかない」、仕方なくフロントの女性にヘルプ要請。鍵をカチと音がするまで右に回した後、ドアノブを少し引き、再び鍵を右に回しながらドアを押すと開く。どうもドアの開け方にコツがあるようである。
カレル通りから旧市街広場へ
手前の塔は旧市庁舎
荷を置き、旧市街へ出かける
19:00になるのに、夏の夜は未だ々明るい。広場では、あちこち屋台が出ており、香ばしい匂いが漂よってきて食欲を誘う。
香ばしい肉の匂いが漂ってくる

一旦ホテルに戻り、夕食に出かけた。どこ行こうか大いに迷ったが、カレル橋下にあるイタリアンのムール貝料理の写真に引かれ、ここで食事をした。ちょっとスパイシーなスープとムール貝の相性は抜群で、とても旨かった。ワイン、水、食後のコーヒーで占めて、715kc(約3,000円)。料理、店の雰囲気は良かったが、ちょっと高く、贅沢してしまった。

カレル橋からの夜景は実に素晴らしく大感動である。ライトアップされ夜空に浮き上がるプラハ城、モルダウ川の川面に揺れるライトの光、何と幻想的な眺めであろう。ずっと見ていても飽きない。カレル通りから旧市街広場に至る道路も人で一杯、21:30を回っているが、この賑やかさは当分続きそうだ。これだけの大勢の人がおり、暗くても割と安心して歩ける。
天文時計
旧市街広場の夜景
ホテル周辺の通りは路地裏でもあり、あまり暗くなるとやばいかもしれないと、名残欲しいが広場を後にする。22:00頃、ホテルに戻り、バスに浸かった後、23:40就寝。

2013年8月18日日曜日

タトラ山脈トレッキング 〜ヴィソキー・タトリ③

2010.8.13(金)☁☀ フレビエノックからタトラ山脈トレッキング 
スカルナテー・プレソの山上の湖
後方の山はロムニツキー・シュティート峰
6:15起床、山麓のホテルは静か、かつ涼しくぐっすり眠れる。未だ眠り足りないのか、目がショボショボする。旅も残り3日、あっという間に過ぎ去った感がある。時間が忘れるくらい充実した日々を過ごしている。晴れの予報であったはずなのに、空は曇っている、出足が鈍るなあ....。朝食後、9:00にホテルを出て、直ぐ裏にある登山電車に向かう。





フレビエノックまでのチケット代は4.9€(460円)、やっぱり安い。9:18発のケーブルカーに乗り、フレビエノック(1285m)には5分程で到着。ここまで歩いても3.40分程だ。
ケーブルカーへ乗り込むトレッカー達

フレビエノックからの展望
フレビエノックは、大勢のトレッカーで賑わっていた。服装も思い思いであるが、皆さん割と軽装である。山の方は曇っており、少々憂鬱な気分である。登山口には黄色の看板があり、いくつもトレッキングコスーが記されている。今日はここからスカルナテー・プレソまでのコースを歩く予定、昨日に較べるとかなり楽なコースだ
トレッキングの詳細は、別Blog(欧羅巴トレッキング)に掲載中
http://ymtrecking.blogspot.jp/2015/04/tatranska-magistrala.html



山岳鉄道の東端タトランスカー・ロムニツァにて
タトランスカー・ロムニツァ駅にて
タトランスカー・ロムニツァは標高800m、ロータトラの中心地である。スカルナテー・プレソから、だらだらした下りを歩き、16:18に到着。次の電車は、16:35であまり時間がなく、村内を歩き回る事が出来なかったが、駅前はあまり見るべき所はなさそうだ。観光客目当ての露店が出ていたので、ちょっと覗いてみる。
スモコヴェッまでのチケットは、0.64€(約70円)と嬉しいくらいの安さである。この国はデフレ状態なのかな....。

明日はいよいよ最後の目的地プラハである。
チェコからはユーレイルパスを使えるので、国境までのチケットを買うためにスモコヴェッ駅の窓口へ行く。英語が通じるのか、希望通りのチケットを買えるのか、正直胸がドキドキする。最初の駅員は英語を通じなく困ったが、奥に居た女性が英語を話せ、何とか会話ができるようになった。
「明日、プラハへ行きたい。チェコからはユーレイルパスがあるので、チェコとスロヴァキアの国境駅のチケットを購入したい」と告げる。
言っている事はわかって頂けたようで、国境の「Horni LidecGr?」までのチケットを購入できた。チケットを見ると2等車、1等車でお願いしたのだが、まあ良いか.... 
 親切な人達で助かった。
今日もあまりお腹がすいてないので、近くのバーガーショップ(と云っても露店)でチーズバーガーを買うことに。「チーズバーガー下さい」と告げるが、相手に通ぜず。何回も告げ、ようやく理解してもらった。チーズバーガーではなく、「チーズベルグル」だよ、笑いながら言われてしまった(苦笑い)。バーガーはローマ字読みするのかな....
ホテルに戻り、チーズバーガを食べるが、これがとにかく不味い!!あまりの不味さで、もったいないが半分食べ、残りは捨ててしまった。後味の悪さが残る味。
眠くなってきたので、21:50就寝。

2013年8月15日木曜日

タトラ山脈トレッキング 〜ヴィソキー・タトリ②

2010.8.12(木)☀ シュトゥルプスケー・プレソからタトラ山脈トレッキング
ホテル窓からのタトリ山脈の朝焼け
5:50起床、カーテンを開けると真っ青な空、絶好のトレッキング日和で心が弾む。
窓からは、瀟洒な洋館(八ヶ岳高原ホテルに似ている)の後方の山に朝日が当たり、黄金色に輝き始めた。早朝は空気も澄み、自然の景色が生き生きと感じる。
7:00朝食、一見豪華そうだが、味は今一、クロワッサンはグシャとして旨くない。ケーキも食べてみたが、これも旨くない。ここのレストランの味はかなり劣る。
タトリ山脈の山々の標高は2000m級と、3000mに満たないが、峰々が荒々しく見栄えはすこぶる良い。どことなく日本の北アルプスを彷彿させ、親しみも湧く。タトラ山脈は、東側のハイタトラと西側のロータトリの2つに分かれている。ハイタトラの中心がシュトゥルプスケー・プレソ(標高1355m)、今日はここからトレッキングを楽しむ予定である。
スタリー・スモコヴェッ駅にて
駅には多くのトレッカーが登山電車を待っていた。8:01の登山電車は、深い森の中を走って行き、約40分程で東端のシュトゥルプスケー・プレソ駅に到着。あやうく、手前の駅で降りそうになり少々慌ててしまった(笑)、同じような駅名で紛らわしい。
約40分、それも山の中を走るのにも関わらず、何と1.92€(約220円)驚きの価格である。

10分程歩くと、青々と透明なシュトゥルプスケー湖に出る。湖面にハイタトリの山々を投影する絶景に、しばし言葉を忘れてしまう。
正に息を飲む絶景!!
湖畔のホテル
湖畔沿いの遊歩道で湖を一周できる

トレッキングコースは赤、緑、黄色といった具合に色別され、登山道も良く整備されている。湖から絶景を堪能した後、トレッキング開始である。

トレッキングの詳細は、下記に掲載中
(ハイタトラの美しい谷を歩く〜タトラ山脈①)
http://ymtrecking.blogspot.jp/search/label/スロヴァキア、タトラ山脈

トレッキングを終え、スタンリー・スモコヴェッへ戻る
 結構きつく、最後はリフトで下ってしまった(笑)。
ハーブティ店
通り沿いに、ハーブティや何種類もの豆を売っているお店があったので、立ち寄る。わさび味の豆、ハーブティ等を買う。ハーブティは奥さんが作ったそうで、買ったお礼にかマスターが撮影した写真を頂いた。







帰りの電車は非常に混み、ずっと立ちっぱ
なしであった。体が腰掛けたいと泣いているが、致し方ない...
それにしても、のろのろ運転で少々イライラする。

夕食はそれ程食べたくなく、駅傍のスタンドのバーガで済ます。21:30過ぎになると、目がウトウトし始めた、21:40就寝

2013年8月8日木曜日

期待で胸躍るタトラ山脈へ 〜ヴィスキー・タトリ①

2010.8.11(水)☀ 今回の旅の最大の目的地タトリ山脈へ向かう
6:10起床、今日も良い天気だが、何となく体が重い。昨晩頭痛がし、頓服を飲んだせいなのかもしれない。窓の外は細い路地で、その先にブラチスラヴァ城がちらと見える。7:00朝食へ行くが、何とコーヒーがない。料理の品数も少なく、かなり物足りない。昨日までの朝食とは雲泥の差である。食事を済ませ、出て行こうとしたとき、焼き上がったばかりのクロワッサンが出て来たので、ありがたく頂き部屋に持ち帰る。
欧羅巴旅行では、いつも鉄道パスを利用している。東欧圏だけを旅行する場合は、現地でチケットを買った方が安いかと思うが、駅のチケット売り場で並んで買う必要はなく、時間が急いるときは非常に重宝する。今回の鉄道パスは3カ国周遊パスで、ドイツ、オーストリア、スロヴァキア、チェコの4カ国の内、1カ国はパスが利用できなく、どこにしようか迷った挙げ句、スロヴァキアチに決めた。チケット売り場の混雑を予想し、早目(8:00)にホテルをチェックアウトし駅 へ向かった。心配してた程の混雑はなく、直ぐにチケットを買う事ができた。
ブラチスラヴァ駅ホームにて
電車は20分前に入線、ブラチスラヴァ発のICである。先頭の2両が1等車、右側の1人がけシートに座る。電車は定刻9:11出発、心地良く電車の旅を楽しもうと思っていたのに、隣席(4人がけ)のシートに座った男女が喧しく、旅情を楽しむ雰囲気ではなく少々頭に来た。あまりにも煩いので、iPodで音楽(熊木杏里)を聴くと、少しは気分も落ち着いて来た。トレンチーンを過ぎた辺りから、牧歌的な風景が続き、次第に山岳地帯へ入ってきた。左手にタトリ山脈が見えてきたが、頂上は雲で覆われ
ており、天気が少々心配である。ポプラド・タトリには5分遅れの13:22に到着。
ここでタトリ電気鉄道(TEZ)に乗換えである。
ポプラド・タトリ駅待合所
目的地のスタンリー・スモコヴェツまでは0.64€、売店で買ったジュースのお値段も0.6€とかなり安い。スロバヴァキアの物価は非常に安く、(節約)旅行者に取っては天国である。駅構内はだだっ広いだけで華やかなさも何もない田舎の駅、どことなく寂しくも感じる。
タトリ山脈は2度目の訪問、前回は5月でトレッキングに適してない時期だったので、改めて今回の再訪となった。ネットでトレッキングルートもきっちり調べて来ており、期待で胸がときめいてくる。

TEZ車内からの景色
左手の山並みがタトリ山脈
14:04発のTEZに乗車、始めはのどかな平地を走って行き、徐々に高度を上げて行き25分程でスタンリー・スモコヴェツに到着。駅前の風景は以前と変わってない、懐かしい故郷に帰って来た感じがする。






駅から坂道をちょっと上がると、予約したホテル(グランドホテル)が正面に見えてきた。通りの高台に聳え、威風堂々とした外観に少々圧倒されそう。4つ星であるが、手頃な値段で泊まれる点も良い。


Grand Hotel(☆☆☆☆)
 80€/日



ホテル前の通りがメイン通り、ホテルと反対側にはマーケット、スポーツ店等が入っているテナントがある。
部屋は1Fの103号室、シックな内装で落ち着いた良い部屋である。バスタブ付きだ、やはりシャワーだけでは物足りず、じっくりとお湯に浸かれるのは嬉しい。

TIで地図を買ったり、スーパーで明日の食料の買い出しをする。





カラフルな登山電車

ホテル裏手から少し歩いた所に、
フレビエノック(1285m)まで行ける登山鉄道駅がある。歩いても45分程だったので、軽い散歩の気分で行ってみる事に。登山道は良く整備され、非常に歩き易い。傾斜もそれ程きつくなく、約35分で到着。大きなホテルがある、ここに宿泊すれば朝夕の山の絶景を拝めるだろうな...。雲が多いが、タトラ山脈の山々が間近に見え、明日からのトレッキングが非常に楽しみだ。


18:00、ホテルに戻る。バスタブに浸かる、うーん極楽極楽...、やっぽり日本人だな、お湯に浸かれるのが基本的に好きだ。さてと、夕食はどうしようかな。外へ探しに行くのも面倒になり、ホテルのレストランで食事をする事に。
Dinner 20.2€
前菜:  
ギリシャ・サラダお洒落な盛り付きで期待したが、あまり旨くない
ヌードル・チキンスープコンソメ味、細麺とチキン、野菜が入っていてまずまずの味
メイン:
ビーフストロガナフ甘過ぎ
スロヴァキア・ビール
全体的に味は今一、あまり旨くない!!


ビールの酔いが回って来たような、22:10就寝。
静かでぐっすり眠れそうだ....

2013年7月30日火曜日

こじんまりとした可愛い街〜ブラチスラヴァ

2010.8.10(月)☀ ウィーンを経てブラチスラヴァへ


ホテル中庭から望むカイザー山群
6:30起床、昨晩もぐっすり眠れた。やはり、山の村は静かで心地よい。
今日も良い天気である。教会の鐘は15分おきに鳴り響き、裏の丘の上の教会の草原には羊が草を食み、メェーメェーと鳴く、実に長閑な1日の始まり。気温は17℃と、少し肌寒く感じる。
8:00朝食、今日は誰も居ない。昨日と同じ席に座り、新鮮な朝食を頂く。選り取りみどりのパン、ハム、チーズ、トマト、デザートにブルーベリー、ヨーグルト、果物と欲張って取るが、どれもかも旨く大満足。エルマウは、空気も澄み、静か、美しい景色、思っていた以上に良い所で、又訪れたい村である。
TI(Tourist Information)前で9:05発のバスを待つ。ほぼ時間通りにヴェルゲル行きのバスがやってきた。チケットは行き先を言ってドライバーから購入する。5€渡すが、釣り銭が思ったより多い。変だなと首を傾げながら、席に着く。と、ドライバーが慌ててやって来て、おつりを回収。5€を10€と勘違いしたみたいである(苦笑い)。ヴェルグルには、9:52着。
電光掲示板(10:30発ウィーン行き)
5分遅れでウィーン行きEC(EuroCity)が入線。先頭の2車両の1等車のコンパートメントに乗り込んだ所、ここはビジネスクラスだよと言われ、慌てて前の車両に移動する。
右手にホーエンザルツブルク城が見え、ザルツブルクに到着。ちょっと下車したい気持ちが出たが、がまんする。インスブルックでもそうだったが、駅舎は非常にモダンな建物に変わっていた。赤、青、黄色と派手な色彩のサイコロ状の壁、これをモダンアートと云うのだろうか。気を衒い過ぎで、好みではない。歴史ある街に、こういう駅舎は似合わない。リンツを経て、ウィーンには14:45着。ブラチスラヴァ方面は、Uバーン(U3)に乗換え、ウィーン・シメリング駅まで行かねばならない。案内板に従ってU3方面へ歩いていく。自動チケット券売機があったが、使い方が良くわからない。切符売り場もなく、無人駅で駅員は誰もいない。どうしようか迷ったが、車内で買えば何とかなるだろうと、そのまま進む。車内検札が来るのではないかと、少々ドキドキしていたが、回ってこなく一安心。終点のウィーン・シメリング駅で下車、無人の改札を通り階段を上ると、プラットフォームに出た。15:32発のブラチスラヴァ行きに乗車、車内は冷房が効いてなく非常に蒸し暑い。スロヴェキアに入ると、木々が増え、何となく涼しくなった気がする。

予約したホテルへ
宮殿のような大統領官邸
ブラチスラヴァは2度目の訪問だ。駅前の風景は以前とあまり変わってなかった。西欧のような垢抜けさはなく、いかにも東欧らしい雰囲気を感じる。駅を背にして大通りを歩いていくと、まず目に付くのが「大統領官邸」である。
白亜のロココ調の立派な建物で、かなり目を引く。裏手には、庭があるようだが、荷物が重いので先を急ぐ。
旧市街入り口のミハエル門

右手にブラチスラヴァ城が見えてきた。大きな通りを横切った先が旧市街入り口である。
旧市街は、城壁で囲まれ4つの門があるが、現存するのは、ミハエル門のみ。入り口では、橋と川の守護聖人であるヤン・ネポムツキー像が優しく迎えてくれた。中々立派な像だ。

ホテルは、門を潜った右手の路地辺りにあるはずだが....。ホテルの標識は見つけたが、入り口がわかりずらく、1回目は通り過ぎてしまった。ふと見ると、ホテル名が記されたドアを発見し、中へ入る。部屋は2Fの24号室、ドアセンサーにセキュリティカードをかざすとカチと音がし、ドアが開いた。部屋は現在モダン風な作り、どことなく北欧風な感じがする。旧市街には似つかわしくない部屋かと思うが、静かで部屋も広いのでまずまずである。


ミハルスカー通り(正面の塔はミカエル門)

ブラチスラヴァ(Bratislava)の街をぶらり散策
ミハルスカー通りは、両側の高い建物に日が遮られ少々暗い感じがする。
そのせいか、他の国の首都と較べると、どことなく地味な感じがする。




たくさんの露天が出るフラヴネー広場
通りから路地に入り、ちょっと歩くと旧市街の中心フラヴネー広場だ。土産を売る露店がたくさん出ていて、にぎやかだ。やはり広場には、こういう露店は良く似合う。地元の民芸品等を見ていると、その土地の風土、文化が何となく見えてくる。特に何かを買う訳ではないが、それぞれのお店で何を売ってるのか見て歩くのは実に楽しい。前来たとき、ロシア人形を買ったが、ロシアに支配されていた時代の名残りかなと思ったりもした。広場の中央の噴水(ロランド噴水)が目立つ。中心に立つロランド(本当はマクシミリアン皇帝)と云う騎士像から、この名が付けられたのだろう。

次にブラチスラヴァ城へ向かう
城広場から望むドナウ川
真っ青な青空とブラチスラヴァ城

丘の上にあり、少々の登りであるがあるが大した事はない。城内に入ったが、どうやら裏手で、しかも工事中。正面に回ると、立派な騎馬像が立つ広場に出た。ここからの眺めは素晴らしい。たゆたゆと流れるドナウ川の眺めは心が和むが、「青きドナウ」ではなく、「褐色のドナウ」が正解なのではと思ってしまうくらい、水は泥水にように濁っている。

城は四隅に塔があり、その独特の景観から「ひっくり返したテーブル」と呼ばれ親しまれている。確かに、四隅がテーブルの足で四角い景観を見ると、成る程と納得してしまう。丘を少し、下った辺りから見ると、その独特な景観が味わえる。
聖マルティン教会通りから城を望む



旧市街に戻り、狭い路地裏をぶらぶら歩く。以前来たとき、路地裏でモデル撮影中の場に遭遇したので、又あのときのような出会いがないかと期待したが、今回はなかった。路地裏は華やかに欠けるが、どことなく風情を感じ好きである。

夕食を食べに再び街に繰り出す。
ミハルスカー通りのオープンカフェには、写真付きのメニューがあり、どれもこれも美味しそうで食欲を誘うが、満席状態である。鎧のあるレストランが魅力的に思ったが、音楽が騒がしく落ち着いて食事を取るような場所ではない。あちこち探しまわったが、適当な所が見つからず面倒になったので、ベトナム風ヌードルのお店へ入り、ビーフ、ブロッコリーのヌードル(4€)を買い、ホテルに戻り食す。まあまあの味である。22:30就寝。
夜のフラヴネー広場にて