2014年11月17日月曜日

自動券売機でチケットを買う


ヨーロッパの駅窓口は、いつも長蛇の列でチケットを買うのにかなり時間がかかる。おまけに列が中々進まず、時間が急いているときなんかは、相当ストレスが溜まります。ユーレイルパスや、前日に買っておく等にしておくのがベストです。いつもは鉄道パスを使うのだが、2014年の旅ではバス移動が主で、鉄道パスを買わず(必要に応じて)鉄道駅でチケットを買った。案の上、ボルツァーノ駅では、長い列かつ中々進まずイライラし通し。あまりにも先に進まなかったので、自動券売機を使った。自動券売機の使い方は、*ドビアーコ駅(無人駅、チケットは自動券売機で買うしかない)で親切な家族に使い方を教わったので何とかなるだろうと早速試してみた。 
Touch Screenです Buy your ticketをタッチ
①まず言語(英語)を選び、「BUY YOUR TICKET」を押す
②到着駅を選ぶと、電車の運行時間と1等、2等の価格が表示される
 他の時刻を見たい場合は、NEXT SOLUTIONSを押す
③乗車したい便を選び、「SELECT」を押す
④等級(1等、2等)、人数を入力すると、チケットの詳細画面に変わる
時刻と価格が表示される



 座席シートも取れるようだが、そんな贅沢はしないので無視
⑤「PURCHASE」を選び、支払い画面に移動
⑥現金も可だが、クレジットカードで支払う
⑦暗証No.を入力すると、チケットが下のボックスに出力される
最初、これがわからずまごついていると、近くに居た人が下のボックスに出ているよと教えてくれ助かった(旅人には皆さん親切です)。
⑧チケットを受け取り完了

日時刻印機
ヨーロッパの鉄道駅には改札がなく、乗車前にチケットを刻印するシステム。刻印がないと、場合によっては罰金を取られるので忘れずに刻印をしておくこと。ホームの入り口に改札マシーンがあるので、チケットを差し込み刻印できます。

基本的に対話形式となっており、画面の指示に従ってやれば問題なく使いこなせるかと思う。
この後、ヴェローナ駅でもベネチア行きのチケットを購入したが、慣れたせいもありスムーズに買う事ができた。ちなみに、窓口は長い列が並んでいました(何故、皆さん自動券売機を使わないか不思議です)

2014年11月14日金曜日

スーパーマーケットで果物を買う方法

袋詰めした商品を秤の上にのせる
ヨーロッパのスーパーは大好きで、行く街、村では必ずスーパーに入ります
品物が豊富で、しかもめちゃくちゃ安くて嬉しくなってしまいます。
新鮮な果物や野菜が所狭しと並んでいますが、バラ売りで最初はどうやって買うのかわからず、買い物客が買うのを観ていて買い方がわかった次第です。
さて、その方法ですが
①果物コーナーには、商品毎に番号が振ってあり、値段もg単位で表示されています
②備え付きのビニール袋に好みの量入れます


印刷されたタグを商品に貼付けます

③直ぐ横にある、電子計り器の上に載せ、商品番号を入力すると、重量と価格が表示されます
 問題ないならOKボタンを押す
④すると、電子計り器から値段(とバーコード)が印刷されたシールが出てきます
⑤これをビニール袋に貼れば完了

ぶどう、バナナ、イチゴ、リンゴ、サクランボ等々が安くかつ好きな量だけ買えるので、非常に便利です。特に、サクランボは安くて旨いので、お奨めです。
ちなみに、2014年の旅行で購入した際のお値段ですが、サクランボ(1.26€/182g)、バナナ(0.76€/2本)でした。日本でも、このシステムが導入されれば良いと思うのですが…。円安でユーロ高となっており、海外旅行者に取っては痛手です。

2014年1月20日月曜日

眼下に広がる絶景に息を呑む〜ドブロヴェニク

2010.5.1(金)☀ 朝食のパンを持ち帰ろうとし怒られる
明るいダイニングテーブルでの朝食
6:00起床、7:10朝食を取りに出かけると既に2組が食事中。ダイニングルームは開放感があり、ゆっくりと食事ができる。朝食も非常に美味しい。

ランチ用にとパンを包もうとしていると、女性従業員にtake outは駄目、レストランで食べろと凄い剣幕で怒られてしまった。こんな事云われたのは初めてで、少々気分を害した。

さて、今日はどう1日を過ごそうか。

スルジ山に行きたいが、ロープウェイは走ってない。タクシーは使いたくない。でも上からの旧市街の景色は絶対見たいな、などと呟きながら地図を見ているとホテルの裏手から、スルジ山へ抜ける道があったので、今日はここに行く事に決定。
中腹からの景色、アドリア海の島々を遠望

8:00ホテルを出る、斜面に急な石階段が続いており、そこを登って行く。斜面に住居が寄り添うように建っている。20分程で車道に出る。この辺りに登山道があるはずだがと探すが、一向に見つからない。

あちこち探しながら歩いていると、眼下に旧市街が見えて来た。アドリア海のコバルトブルーとオレンジ色の旧市街の眺めは本当に素晴らしい。鳥肌が立つ絶景とはこういう景色を云うのか....
憧れの絶景に息を呑む


どうやらスルジ山へ向かう車道に出たようで、これを登って行くと辿り着くようだが、車の往来が激しく「もうここでいい」と下る事に。住宅地の隙間に階段があり、下って行くと旧市街の東側の入り口のプロチェ門に出た。




門を入った広場では、オームとじゃれ遊ぶ2人の女の子がいた。良い構図とばかり写真を撮っていると、飼い主が現れ「(多分)勝手に触るな」と怒られていた。かなりの剣幕だったが、そんなに怒らなくてもと少女達を可哀想に思ってしまった。

観光船に乗り出発


観光船の発着場があり、さかんに客引きをしている。値段を聞くと10€,これに乗る事にした。10:30出発、同乗者はイタリア人家族。船長は、「映画赤毛のアン」のマシュー役の男性のような温和な人でした。


洞窟手前まで接近





旧市街を周遊後、ロクルム島までを往復の45分の観光である。ロクルム島では洞窟手前まで進んだ。コバルトブルーの海の青さが半端でない。島には1組のヌーディストがいたが、かなり太っちょな体をさらし少々勘弁願いたい。海風の心地良い45分の船旅でした。
手作りの刺繍を売るお店がずらり並ぶ






ルジャ広場は大勢の観光客でごった返し状態。大聖堂裏に青空市場が立っており、ハンドメイドの刺繍をあちこちで売っている。どの店で買おうか大いに迷った挙げ句、人当たりの良さそうな女性のお店で、テーブルクロスを購入した。



ピレ門を出て、ロヴリイェナツ要塞へ向かう。階段を上がると入り口があり、城壁のチケットを見せるとOK。頂上には2つの砲台、旧市街の城壁が一望でき中々素晴らしい。
海に突き出た半島に浮かぶ
ロヴリイェナツ要塞

旧市街の路地裏のレストランでカルボナーラ、サラダでランチしたが大外れ。サラダは酸っぱく、カルボナーラもあまり美味くない、全くのNGであった。
今日も歩いてホテルに戻る。
明日は早い出発なので、モーニングコール(4:00)、空港までのタクシー(4:45)をお願いし、ホテルの清算も済ました。読書、日記を書いていたら目がウトウトしてきた....(21:30就寝)

2014年1月11日土曜日

あやうくホテルを閉め出されそうに〜スプリット

2010.4.30(木)☀ アベックの「いちゃつき」に苛つく
ディオクレティアヌス宮殿の外壁
プロムナードにはたくさんのオープンカフェが並ぶ

6:00起床、今日も良い天気だ。今日は、バスでスプリットへ日帰り観光。
7:40頃、バスターミナルに行くと、チケット・カウンタは既に7、8人の長い列。最後尾に並んで待っていたが、一向に進まない。バスの出発時刻8:00に間に合わないので、チケットを買わずに、バスの所に行くと、バスの中で買えば良いとの事なので、あわてて乗り込む。乗車率は70%くらいか、チェックに来た車掌からチケットを購入(スプリットまで152kn)。最初はワンダフルな景色に声をあげていたが、次第に単調な景色に飽きがきた。おまけに、前席のアベックが、イチャイチャしうんざり(アホ!!)
Neumから観たモンテネグロ風景
1時間走った所でモンテネグロに入り、パスポートチェック。前席アベックの片割れがチェックに引っかかり10分程足止め。ざまあみろと思ったが….
山を下った港町Neum(Hotel Orka)前で10分休憩、モンテネグロを抜け再びクロアチア入国。山岳地帯を抜け魅力的な湖を観ながら、大きな街マカルスクに到着。
それから1時間程でスプリットに到着。4時間30分の乗車は、さすがに疲れた。これで街自体面白くなかったら目も当てられない

スプリット旧市街ぶらり歩き
港湾に停泊中の漁船

バスはアドリア海沿いの港に止まる。停泊中の大型フェリーや漁船、真っ青な海と空のコントラストは、絵も云えない美しさだ。7、8分で旧市街の入り口に着く。







旧市街の中心のペリスティル広場
ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿が旧市街と云うちょっと珍しい街。215x180mの広さの周囲は、巨大な壁で囲まれ、東西南北に4つの門がある。壁の高さは、20mもあり圧倒されてしまう。海沿いの青銅の門(南)から入ると、中は地下
道になっておりショップが並んでいる。地下道から一歩外に踏み出すと、明るい広場に出る。ローマにあるような石柱、石門が際立っている。ゴシック、ルネッサンス様式の石造りの建物群はカラフルでとても奇麗である。
大聖堂の鐘楼に登る(10kn)、狭く急な階段を登り切ると、素晴らしい景観が待っていた。残念ながら広場を見下ろす事はできないが、赤茶けた屋根の旧市街、真っ青なアドリア海を一望でき出来る。それにしても、青の色は半端でない、空気が澄んでいるからこんな色彩を奏でられるのだろう。
大聖堂から西側の景観
ローマ時代の遺跡を見下ろす

鉄の門(東)外に広がる青空市場

旧市街の通りは、非常に狭いが、こういう場所は結構好きである
門の外はマーケット、果物、花、衣服等々雑多に並んでいる。こういうマーケットを観ながら歩き回るのは非常に好きである。イチゴが美味そうだったので買い、歩きながら食べる。大粒で甘みが強く、大正解。
そろそろバスの時間になったので、名残り惜しいが15:00のバスでドブロヴェニクへ戻る事に。

ホテルのドアが閉まっていて焦る!!
ドブロヴェニクには19:50に到着。バスを降りると、ホテル(民宿?)の客引きに声をかけられる。ホテルは既に予約済みです、と丁重にお断りしホテルへ急いで戻る。と、ホテルの自動ドアが開かなく、ふんとも寸とも云わない。ドアを叩くが応答ないので、裏口に回ってみたが、出入り口らしき物はなく、再び正面玄関へ戻る。「これはまずい、どうしよう」と冷や汗が...。もう1度、強くドアを叩くと、2Fから受付の女性が降りてきて、ドアが開けてくれ助かった。2Fに居たのだと謝っていたが、未だ20:00である、おいおい勘弁してくれよ。大いに焦った。

2013年10月21日月曜日

紺碧なアドリア海がお出迎え〜ドブロヴニク

2010.4.29(木)☀ ザグレブから飛行機で、アドリア海の真珠ドブロヴニクへ
 5:30に目が覚めてしまった。今日は、飛行機でドブロヴニクまで一気に南下する予定。気になるお天気はどうかと、窓の外を見ると快晴で、思わず笑みが出る。7:00からの朝食をすばやく取り、バスステーションへ急ぐ。7:30発のバスが走り出していたが、手を挙げると停まってくれた。車内は乗客で一杯だったが、座れない事はなかった。
ザグレブ周辺は緑が多く都会ぽさを感じさせないと思ったが、朝のラッシュはどこも同じだった。信号渋滞に掴まってしまい、空港には5分遅れで到着。チェックイン後、しばらく空港周辺の公園で時間を潰す。
ドブロヴニクに向かう飛行機に乗る
飛行機は、定刻の10:15に離陸、空から見ると当たり一体山岳風景だ。雪を抱いた山も見えるが、残雪が残っているのだろうか。国土の殆どが山岳地帯なのかと思ってしまう程、辺り一体山ばかりで、民家は殆ど見えない。パルチザンのゲリラ活動にはうってつけの地形だったんだと妙に納得してしまった。山岳地帯を抜けると、いきなり紺碧な海が眼下に広がった、アドリア海だ!!今までの殺伐とした山岳地帯から、明るく輝く青の海のコントラストは鮮烈な印象である。それにしても、海の青さは半端でない。海岸線を飛んで行くと、半島のように突き出た一画にオレンジ屋根で統一されたドブロヴニク旧市街が眼下に見えてきた。オレンジ屋根の街並が紺碧な海の中に輝き、実に素晴らしい眺めである。アプローチが飛行機で正解だった、この景色は感動ものだ。空港には11:00着、空港を出ると空港バスが待機中。発着に合わせバスが運行されているので便利である。チケットは車内で購入(35kc)、バスはアドリア海沿いの切り立つ断崖の道を走り、20分程で旧市街のピレ門に停車。さすが人気の観光地だけあり、門前の通りは観光客で一杯だ。ここでは降りず、2.5Km先にある終点の長距離バスターミナルで下車、予約したホテルを探し始める。バスの車内からホテル標識が見えた方向に進むが、中々見つからなく、雑貨店のおじさんに道を尋ね、ようやく探し当てた。チェックインには時間が早過ぎ、荷物を預けてもらい旧市街へ向かう。

道中見つけた青空市場
旧市街まで2.5Kmの道程を歩く
 旧市街まで2.5km、バスが走っているが歩けない距離ではないと歩き始める。港のフェリーや、青空市場、海岸線の道は変化があって楽しいが、登りが結構きつく、かつ日指しが強いせいか少々しんどかった。ようやくピレ門前に到着したときは汗びっしょり。
(写真下)海岸線の斜面に建つコテージ、大きな建物はリゾートホテル??

ピレ門前のお洒落なレストランでランチ
飲み物:ビール
前菜:
サーモンサラダ
 少々魚臭さがある
メイン:オリーブオイルのイカソティ 盛りつけがお洒落であるが、普通の味
デザート:チョコアイス 
91kn(¥1,600)
店の雰囲気は良かったが、高いばかりで味は大した事なかった。


ピレ門をくぐり、旧市街の中へ

 ピレ門から続くプラッツァ通り
 
 ルジャ広場に建つスポンサー宮殿
左手のアーチ型の回廊が宮殿入り口、ゴシックとルネサンス様式が混ざった建築物。
中には入らず、外から眺めただけだったが、内部に入り歴史、文化の一面を垣間みればよかったかな..。
城壁から見下ろしたオノフリオの大噴水(Onofrio's Fountain
 ピレ門を入ると、直ぐ右手にある。スルジ山からの水を巨大な円筒状タンクに貯め、市民の生活用水として使われいる。天然の水を飲めるようだ。






旧市街をぐるっと囲む城壁を歩く事ができる。チケット代は70kn、眺めは最高、アドリア海からの風も心地良く、気持ちの良い散策を楽しめた。

ぐるっとぶらり歩きしたが、今一つ気分が高揚しない。奇麗な街である事は変わりないのだが、イタリアのどこかの街を見ているようで、どこか見慣れた風景である。こういう風景を見ても、あまり感動しなくなっている自分を感じ、愕然とする。欧羅巴風景は、もう満腹してしまったのか? そろそろ旅のスタイルを変えた方が良い時期になったかもしれない。



明日の予定を大幅変更!! スプリットへ行くことに
計画では、明日は、現地トラベル・ツアーを使って、コトルかモスタルへの日帰りツアーに参加する予定であった。日本で情報があまり取れず、現地で直接 Agentに行き、申し込みする予定であった。ツアーの申し込みをすべく旧市街の外にあるアトラス・ツアーへ向かった。中には、3人の女性スタッフ(おばさん)がいたので、
「明日、コトルかモスタルへ行きたい。日帰りツアーありますか」
「今週はありません、来週のみで、曜日が限られます」
との答えに愕然....。え、ないの?、さて、明日どうしよう。現地へ行けば何とかなるだろうと気楽に考えていたが、考えが甘かった。計画を変更するしかない....。
 取りあえず、ホテルに戻って考えよう。

バスステーションの表示板で行き先を物色していると、スプリットまでバスで行ける事がわかった。片道4時間30分、往復で9時間。朝早く出れば、何とかなるだろう。
明日はスプリット行きに決定!!

Hotel Berkeley (62€/日、¥7,750)
ベッドルームとリビングの2室、さらにテラス付き、かなり広くゆったりできる良い部屋である。
長距離バスステーションにも近く、便利な場所に位置している。


2013年10月7日月曜日

整然とした新市街の街並に感動 〜ザグレブ

2010.4.28(水)☀ 成田からウィーンを経て、ザグレブへ
 ANAとオーストリア航空との共同運行便の設備はあまり良くない。長時間のフライト中の暇つぶしに期待していたビデオはVOD(Video On Demand)でなく、かつプログラムもつまらなく、見る気にならない。ウィーンには定刻より、35分早い15:20に到着。乗換え時間に余裕がないと焦るが、今回は2時間もあり余裕である。空港フロアのモニターで確認し、ザグレブ行きのゲートD67へ進む。飛行機は定刻17:20に離陸、日本人も5名乗っていた。上空から、白銀に輝く峰々が見えてきたが、スロヴェニアのユリアン・アルプスかと思う。ザグレブ空港には、18:10着。地方空港かと思う程、小さな空港であった。荷物トラブルもなくベルトコンベアーから吐き出されたザックを受け取り、憧れのクロアチアへ入国。ユーロをクロアチア通貨のクーナに変え、到着ロビー前から出ているクロアチア航空バスに乗車。チケットは乗車時、ドライバーから購入(30kn)。市内に入って行く際、左手に今日宿泊するホテルの看板を見つけた。初めての場所で、宿泊する場所が見つかると、少し安心する。渋滞もなく中央バスターミナルに到着、空港から約30分程と近くて良い。10分程でホテル(Dora)に到着、部屋へ入ると、かなりがっかりした。3つ星でもあり、もう少しシックな部屋を予想していたが、内装も普通で、ビジネスホテルに毛の生えたような部屋であった。しかし、ロケーション的に大通りから外れ静かな点、バス、鉄道駅に近い点は良い。まあ、この理由でこのホテルを決めたのであまり贅沢はなしだ。
気を取り直し、街へ出かける。19:00過ぎなのに外は未だ明るい。
ザグレブ中央駅とトミススラフ広場
 
中央駅地下のアーケードを抜け、中央駅正面に出ると、真ん中に緑豊かな広場、両側の通り沿いには整然とした重厚な建物が広がる街並は実に素晴らしく、ちょっと驚きと感動を覚えた。1国の首都は車の往来や、人の出入りが多く騒がしく、あまり好きでなく、なるべく避けていたのだが、ここザグレブはそんな予想を裏切り、非常に魅力的な街で一目で好きになった。 
トラムが走る駅前通りを横切り、騎馬像が建つトミススラフ広場に出た。
今が見頃なチューリップが咲き誇り、とても鮮やかである。ここかしこにあるベンチには地元の人々が憩いでおり、実に微笑ましい光景である。新市街の真ん中を横断する3つの広場を抜けると、旧市街の中心イェラチッチ広場に出た。ここは街の中心でもあり賑やかである。
聖母被聖天大聖堂
ザグレブは旅の最終日に、又来る予定である。旧市街にあるホテルを予約してあり、そのときじっくり紹介しようと思う。暗くなり、街に灯りが灯ってきたので、そろそろホテルに戻る事にした。新市街にあったベーカリーでパンを買い、20:45ホテルに戻る。夕食はパンとジュースで軽く済ます
旧市街を南北に走るトカルチチェヴァ通りは、街を東西に隔てる川が流れていた。その川が埋め立てれ
今は、カフェが建ち並ぶ賑やかな通りになった
新しい服を買った際、奇麗になった自分を見せるためにカフェへ座ると云われている
西欧のようなカラフルさは感じなく、
どちらかと云うと労働者階級の社交場と云う雰囲気だ
ライトアップされたザグレブ中央駅

2013年9月25日水曜日

クロアチア・スロヴェニア紀行 〜プロローグ

以前から行きたかったクロアチアのドブロヴニクとプリトヴィツェ湖沼群、旅の計画はここを中心として立てた。クロアチアは縦に細長く、特に南端に位置するドブロヴニクへの電車は走ってなく、*首都ザグレブからバスで行くとなると11時間近くもかかる。ここは飛行機を使うしかなく、ネットで往復便を予約。成田からウィーンを経由してザグレブへ、翌日予約しておいた飛行機で、憧れのドブロヴニクへ入って行った....
(*ザグレブ〜スプリットまで電車で行き、スプリットからバスで入るルートあり)

コースマップ】

【コース日程】2010.4.28-5.9
4/28 (水)成田(10:50)→ウィーン(15:55 17:15)→ザグレブ(18:10)
4/29 (木)ザグレブ(10:15)→ドブロヴニク(11:10)
4/30 (金)ドブロヴニク(8:00)→スプリット(12:30 15:00)→ドブロヴニク(19:50)
5/1   (土)ドブロヴニク
5/2   (日)ドブロヴニク(6:25)→ザグレブ(7:20 11:30)→プリトヴィツェ(13:45)
5/3   (月)プリトヴィツェ
5/4   (火)プリトヴィツェ(6:50)→ザグレブ(9:30 13:18)→リュブリャーナ(16:45)
5/5   (水)リュブリャーナ(9:27)→イェセニツェ(10:25 11:15)→ブレッド湖(11:30)
5/6   (木)ブレッド湖(10:30)→リュブリャーナ(11:55 12:20)→シュコフヤロク(13:00)
5/7   (金)シュコフヤロク(11:10)→リュブリャーナ(11:52 14:48)→ザグレブ(17:10)
5/8   (土)ザグレブ(12:40)→パリ(14:40 20:00)→成田(14:40+1)

【通貨】€=125円、Kn(クーナ)=17.46円
航空会社ANA
       クロアチア航空:ザグレブ⇄ドブロヴェニク(約 ¥12,000円)
【ホテル】Booking.comを使って、事前予約
【鉄道パス】今回はバスが多いので、鉄道パスは利用せず
【旅行保険】損保ジャパン
【高速バス】竜王駅から成田空港まで高速バス利用
【旅の目的】
 1)「紅の豚」の舞台となったドブロヴニク観光
 2)プリトヴィツェ湖沼群をハイキング
 3)スロヴェニアの小さな街・シュコフヤロク観光
 4)ブレッド湖再訪
【旅の情報】
 1)地球の歩き方 クロアチア スロヴェニア
 2)LonelyPlanet Croatia,Slovenia
 3)クロアチア国内の電車の普及率はあまり良くなく、国内移動は主にバス

2013年9月24日火曜日

タトラ山脈トレッキング旅 〜エピローグ

今回の旅も非常に楽しく、何かあっと云う間に過ぎ去った感がある。
やはり夏は、山麓の村に宿泊した周辺の山歩きが好きだ。日本と違って、1人旅でも、気軽に宿泊できる設備があり、かつリーズナブルな価格で宿泊できるのが嬉しい。電車が乗り入れてる場所は良いが、バスはトラブルの元だ。今回も、エルマウでバスが走ってなく、かなり慌てた。休日の日は要注意である、以前にも同じ目にあっているのに、全く学習能力がないと反省する事しかりである。
次はどこへ行こうか...。西欧は少々食用気味になってきた。東欧圏で未だ行ってない国がたくさんある。次に行きたいのは、ルーマニア、ウクライナ、バルカン半島辺りかな....。

訪れた街の感想
ガルミッシュ・パルテンキルヒェン  ★★★★★
2度目の訪問、前回はパルテンキルヒェンに宿泊、今回はガルミッシュに宿泊。周囲は山に囲まれた山麓の街、特にドイツ最高峰ツークシピッチの眺めが素晴らしい。壁絵はガルミッシュ側にもあるが、パルテンキルヒェン側の方が良い。中心通り沿い建物の全てに壁絵が描かれており、実に壮観な眺めである。

エルマウ ★★★★★
カイザー山群トレッキングの宿泊地として訪れた。最寄りの鉄道駅から、バスで行く予定であったが、ちょうどバスが走っていない日曜日にぶつかり、仕方なくタクシーで行くはめとなった。思わぬ出費だったが、緑の牧草地の中にたたずむ村と、眼前に聳えるカイザー山群の風景は、本当に素晴らしかった。ホテルの居心地が良く、特に朝食は本当にうまかった。こじんまりとした小さな村であるが、こういった静かで落ちつける場所は非常に好きである。

ブラスチラヴァ ★★★★
駅前は、いかにも東欧風の感じがした。見所は駅から歩いて2,30分の所にある旧市街に凝縮されている。スロヴァキアの首都であるが、大都会のような喧噪さはなく、割と静かな良い街である。中世とモダーンさを兼ね備えた街っと云った感じか。首都だけあり、ホテル代は少々高い。

スタリー・スモコヴェツ ★★★★
前回の訪問と同じホテルに2泊し、タトラ山脈を歩き回った。天気も良く、素晴らしい日々を過ごせた。山の中の避暑地でもあり、清新な空気、素晴らしい絶景で、何か心が湧き立ってくる。何もない所であるが、ゆったりと静かな時を過ごすには最高の場所である。ホテルの部屋は広くて、とても居心地が良いのだが、食事はあまり旨くない。一見豪華そうに見えるが、味は今一であった。

プラハ ★★★★
相変わらず観光客が多く、旧市街、カペル橋は人をかき分けて進まねばならなかった。人、人の渦で、少々うんざりもするが、欧羅巴の街の中では、1、2位を争うくらい美しい街ではないかと思う。欧羅巴旅行を計画している人には、とにかくお奨めしたい街No.1である。日中、夜間はどこへ行っても人の渦であるが、早朝は嘘のような静かさで、ゆっくりプラハの街並を鑑賞できるのでお奨めである。

2013年9月11日水曜日

楽しかった旅も今日で終わり 〜プラハ③

2010.8.16(月)
マリオネットのお土産屋
チェコはマリオネットを使った人形劇が有名で、
路地を歩いていると、あちこちマリオネットを吊るした土産屋をみかけた

風情のある路地裏を歩くのも楽しい
石畳の旧登城道を上がる
7:30起床、旅の最終日
飛行機は18:00発、時間はたっぷりあるので、旧登城道を辿りプラハ城へ向かう。
石畳の階段、周囲の赤い屋根の家屋、どこを取っても絵になる風景が広がる。途中の展望台からの眺望も又、素晴らしい。
城内、庭園を散策し、10:30にホテルに戻る。さあ、出かける準備をしよう。


11:40 Check out、地下鉄A線のMalostranska駅から2つ目の終点Dejvicka駅まで行く(18Kc)。相変わらず、自動チケット機の使い方がわからなかったが、チケット売り場があり助かった。
さて、バス停は?タクシーの運ちゃんに訪ねると、バスストップは119番との事。しばらく待つとプラハ・ルズィニ空港行きのバスが入って来たので乗車(30Kc)。空港は3つのターミナルがあり、T3,T2,T1の順に停車する。国際線のT2で下車、尚T1とT2は繋がっている。
フランクフルトを経由し、成田には翌日の14:40着。
外に出ると蒸っとする、やっぱり日本は暑い!!

2013年9月10日火曜日

早朝のカレル橋、プラハ城の姿に息を飲む 〜プラハ②

2010.8.15(日) 
カレル橋からプラハ城を望む
 7:10起床、今日も良い天気だ
ホテルの部屋は屋根裏部屋、窓は傾斜した壁に装着され、部屋からは空しか見えない。もう少しランクの上の部屋からは、プラハ城が見えるようだが、値段は張るだろうな。ホテルや食事には、あまりお金をかけない主義であり、そんな贅沢は許されない。
装飾画が奇麗なホテル内部
何かも旨い朝食
デザートはスイカ、パイナップル



朝食後、街へ繰り出す
早朝のカレル橋は観光客も少なく静かである


30体の聖人像の1つ
朝の早い時間でもあり、カレル橋は昨日の喧噪さが嘘のような静けさだ。橋の欄干から望むプラハ城は、本当に絵になる。
橋のたもとには塔が建っており、上にも登れるようだ。




橋の両脇に建つ30体の聖人像もゆっくり鑑賞できた。
聖人とは、徳が高く、人格高潔で、生き方において他の人物の模範となるような人物を云うそうだが、フランシスコ・ザビエルだけしかわからない。





プラハ城からマラー・ストラナ地区をぶらり歩き(モルダウ川西地区)

 プラハ城は、モルダウ川西岸の小高い丘フラッチャニに辺りを睥睨するかのように聳え建っている。丘への坂道を10分で、フラッチャニ広場の城の正門に到着。中国人、アメリカ人がとても多く、日本人観光客はあまり見当たらない。ここでもチャイニーズパワーが押し寄せているのか...。
プラハ城正門

圧倒的な迫力で迫る聖ヴィート大聖堂
正門両脇に立つ衛兵を横目で見ながら、城の中へ。2つの中庭を抜けると聖ヴィート大聖堂だ。かなりの威圧感で迫り、荘厳で厳かな気分になってくる。チケット(100Kc)を購入、287段の螺旋階段を上がり塔の上へ出る。階段はクネクネし、少々目が回った。

塔からの写真:第3の中庭(上)、カレル橋方面(下)



逆光のカレル橋とモルダウ川
塔からの眺めは素晴らしい。プラハの街が一望できるが、この時間帯は逆光で写真撮影には不向き、夕方の方が良かったかも。
ロレッタ教会からストラホフ修道院を経てマラー・ストラナ界隈をぶらり歩く
今までの青空が嘘だったかのように、雲が広がってきた。一雨来るかもしれない...
それにしてもプラハは観る所が多い。ロレッタ教会は聖ヴィート大聖堂と違い、典雅な建物だ。鐘楼を中心に左右対称の建物は気品があり、女性的な感じがする。

丘の上に建つストラホフ修道院
修道院を少し下った所の眺めイタリア・レストランに入り、ペペロンチーノと黒ビール(234Kc)でランチを食べる。眺めの良いレストランで味も良く、大いに満足。雲が多くなり、雷も鳴り出してきた。ベトシーン公園の遊歩道を散策した後、一旦ホテルに戻る。少々疲れたのでベッドに横になると、ぐっすり寝入ってしまった。目が覚めたとき、一瞬どこに居るのかわからずキョトンとしてしまった....。


夕方、再び旧市街へ

相変わらず人が多い。プラハはどこを観ても奇麗で好みの街ではあるが、人の多さには少々うんざりする。田舎の方が性に合っているようだ。
18:00、天文時計の仕掛け人形が回り始めた
天使の像上の2つの窓が開き、キリストの12使徒が、ゆっくりと現れては消えていった。
塔の上で、ラッパの響きが聞こえてきたので、見上げると、天辺の窓からトランペットが空に突き出ている。空に向かって吹くトランペットの音色は心に響いた、終わると一斉に拍手が。


今日も旧市街広場では、様々な屋台が出ていた。香ばしい匂いが堪らない
伝統的なパン(菓子?)を焼く
大きなフライパンでフードを焼く