2020年10月10日土曜日

朝靄漂う旧市街の絶景に目を奪われる~ヴェリコ・タルノヴォ

6/4(水)☀☁ 崖の上に建つ街が広がる旧市街、宿泊したホテルは蛇行する川と旧市街を俯瞰できる絶好のロケーション

ホテル・テラスからの早朝の眺め

テラス正面は美術館とアッセン王モニュメント
6:05起床、枕が高過ぎ首が痛くなってしまった。窓を開けると目の前に素晴らしい景色が広がる。正面にヤントラ川を隔てモニュメントと美術館、横を向くと崖の上に建つ住居群の壮観な景観、朝靄が立ち込め幻想的な眺めである。こんな崖の上では地震が起こると人たまりもないんではと思ったりもする。テラスは崖の上に飛び出し、下を覗くとちょっと恐い。8時にドアを叩く音、ドアを開けると昨夜の男性が朝食を運んできた。ルームサービスなんだ。トースト、ヤギのチーズ、冷めたコーヒーと至ってシンプルだが、テラス席に座って絶景を観ながらの食事は贅沢である。

ツァレヴィッツの丘へ至るメインストリート
大主教区教会

8:30散策に出かける。まずは旧市街のツァレヴィッツの丘へ向かう。標識はキルリ文字ばかりだが、主要な所では英語表記もあり助かる。標識に従って進んでいくとツァレヴィッツの丘入り口に出る。チケットを買って頂上に建つ教会を目指す。この丘全体は宮殿だったがオスマン帝国の侵略され瓦礫の山と化した。迷路のような道を歩き、所々名残の遺跡を見て回るのは楽しい。かつて丘全体を囲んでいた城壁は西面の


み残っている。丘を下り「40人教会」を見学後、橋を渡りトラベジッツァの丘方面へ向かう。左手の細い路地裏から回って行こうとした所、行き止まり。階段を上がり橋を渡って行けば広場の方へ出るが、車道を歩かねばならない。今さら戻るのも面倒だしお腹も減ってきたのでホテルへ戻る事にする。橋を渡ると、その先には2つのトンネル。排気ガスにうんざりしながらトンネルを抜けると右手に小道を発見。ここを下っていくと美術館のある中州に出ることができた。
ツァレヴィッツの丘の宮殿跡
城壁が残るトラベジッツァの丘(右手)
旧市街方面に至る橋とトンネル入り口が見える
サモヴォドスカタ・チャルシャ通り

広場でサンドイッチを買い、ホテルに戻りテラスで昼食。しばらく休息後、手工芸品のお店が軒を連ねるサモヴォドスカタ・チャルシャをぶらぶら歩く。一軒のお店に入り、お土産用にテーブルクロスを買う。どの店の奥は工房となっており、職人達が手作りした商品をその場で売っているという。昔ながらのスタイルで興味深い。シンプルな街並の新市街を散策し、公園でアイスを食べたりしてホテルに戻る。17時過ぎ、突然の雷雨、一気に気温が下がり暑さが和らぐ。レセプションはなく、スタッフもいない、ホテルと云うよりゲストハウスなのかも?宿泊代も現金のみ、明朝ATMで下ろす必要がある。Blogを投稿、22時就寝する、今日も良く歩いたなあ。 

ツァレヴィッツの丘復元図
宿泊したホテルのベッド、清潔で居心地良い部屋 Hotel Asenevtsi



2019年6月19日水曜日

国境超えに2時間、暑い車内でイライラがつのる

旨そうなパンが並ぶ ブルガリア駅前にて
ルーマニアからブルガリアへ
6/3(水)☀ 6時起床、朝靄がかかる静かな朝。7時になると山陰から陽が差してきた。今日はブルガリアへの移動日、余ったlenは銀行で換金していこう。銀行は9時に開くので、それまで部屋で過ごす事に。左ほほの腫れが中々引かない、さわるとぷっくりと膨らんでいるのがわかる。昨日買っておいたパンで朝食、8時45分にチェックアウトし銀行へ向かったが、換え金できず。硬貨だとダメみたい。Lenを使い切ってしまいたったので、カフェに入りケーキとコーヒーを注文。てんとう虫型のケーキは甘く、かつでかくて食べきれずビニール袋に入れお持ち帰り。駅内の有料トイレ(1.5len)に入る。中は清潔でお金を取るだけの事はある。
朝もやがかかる早朝の風景 シナイアのペンションからの眺め
てんとう虫を形作ったケーキ、非常に甘い ケーキ+コーヒー(6.51len)
シナイア駅にて
5分遅れで電車がやってきた。若い女性と老婦人の前の席に座る、2人はかなり熱心に話し込んでいる。一体何を話しているんだろう、気になってチラチラ見てしまう。ブカレストには11:20着、12:50発のソフィア行きまで1時間以上もある。駅前の公園で時間を潰す。自動販売機があったのでコーヒーを買って残りのケーキを食す。コーヒーは1len(30円)、信じられない程の安さである。
ソフィア行きは3両編成で1等車もなくローカル電車並み。車内は冷房も効かずとても暑い中ひた走る。国境の駅はジルギュウ(Giurgiu)、ここで出国検査。係員が乗り込んで来てパスポートを持っていった。15分程で返却されたので動くかなと思っていたが全然動かない。一体、何をしているのかとジリジリしてくる。駅周辺には、5,6匹の野良犬が徘徊しており、うらさびた場所だ。外を眺めていると、
「中々動かないね」とマレーシア人に話しかけられる。
「日本人?」「どこへ泊まるの」
「ホテルまでどうやって行くのか?」
彼もヴェルコ・タルノヴァで宿泊、Booking.comで予約したと云う。
タクシーを使おうと思っていると伝えると、
「通常は2€だが、日本人だと5€ とボラレルよ」「自分はミニバスで行く」
ミニバスが走ってるんだ、ならそっちの方が良いかもしれない。
それにしても全然動かない、一体どうなってんだろう。暑い車内で我慢の限界になりそう。どうしてこんなに時間がかかるのかも不明のまま約1時間30分後、ようやく動き出した。ドナウ川を渡りブルガリアへ入る。国境駅のルーセで再びパスポート検査。ここでもパスポートが戻っても中々動かない。3,40分後、ようやく動きだしホッとする。1時間以上遅れの19:25、ゴルナ・オリャホヴィツァに到着。駅構内のATMで50Lv引き出し、駅前に停車中のミニバスに乗り込む。ヴェルコまでは1,5Lv、車内はほぼ満席状態で出発。
ホテルへ至る路地 猫がちょこんと座っている
こっちの猫は逃げませんね
20分程でヴェルコ・タルノヴァに到着。さて、予約したホテルはどっちだろう。客待ち中のタクシーの運ちゃんにホテルの場所を尋ねると、「ここを下り左に曲がっていけば良い」と親切に教えてくれた。通りががりの人にも聞き、何とかホテルに辿り着く。ところがドアが閉まっている。ドア脇にボタンがあったので、押してみる。2回押すと、男性が出てきてホッとする。何も聞かず、部屋に案内してくれた。テラス付きのダブルベッドルームで居心地が良さそう。テラスからの眺めは素晴らしく、下を見ると断崖絶壁で垂直に切れ落ちている。凄い迫力、明朝が楽しみである。落ち着いた所でメールをチェックすると、Booking.comから「ゲストが来てない」とのメールが入っていた。遅く着いたので、心配してオーナーが連絡したみたい。返信メールを出した後、シャワー、洗濯を済ませてしまう。22:45就寝、ドキドキの1日であった。

2019年2月4日月曜日

ドイツ・ルネッサンス様式のペレシュ城
カルパチア山脈の麓シナイアへ
6/2(火)☀️
6:05起床、今日も良い天気だ。シュワーを浴びすっきりする。ベッドは狭いが居心地の良い部屋である。ただ、窓を開けると通りの騒音がうるさい。窓を閉めると良いのだが。それにしても暑い。左ほほが腫れてしまった、鏡で見ても膨らんでいるのがわかる。違和感があるが、自然に消えてくるのを待つしかない。身支度を済ませ、8時朝食を食べる。今日も4人家族と同席だ。チェックアウト時、食事の世話をしたおばちゃんと握手をしてお別れ。通りに止まっているタクシーで駅へ向かう。タクシーは安いので、バスを待つより早く着くので便利だ。9:30のシナイア行きの電車がない?チケットカウンタで確認すると、次は10:47発、アウトガラへ行きなさいと勧められる。バスの選択肢はなかったが、こっちの方が安くて小さな村を身近で見れるので良いかもしれない。インフォメーションでバス時刻を確認すると9時発があると云う。急いでアウトガラへ向かう。たくさんのミニバスが止まっているが、行き先表示がなくどのバスかわからない。近くにいたじいちゃんにシナイア行きはどれ?と聞くと、あのバスだよと教えてくれた。行き先を確認し、乗車。チケットは乗るときに購入(15len)、乗客は3名のみ。バスは1時間毎走っている。街中を抜けるとカルパチア山脈の山懐に入っていく。山麓の村をいくつか過ぎ、シナイアには9:50着。
駅前のマイクロバス発着所に到着

ルーマニア鉄道の列車 シナイア駅にて
街のメイン通りのカルロ一世通り
駅前はしなびた感じで、野良犬が2匹うろつき回っている。石造りの階段を登っていくと、街の中心のカルロ通りに出る。Googleマップに従って歩き、宿泊先のペンションを見つける。今日は苦労しなかった。道路から離れた斜面に建つペンションで外観はなかなか良さそう。チェックインにはまだ早いが、中へ入る。マダムが現地語でさかんに話してくるが、まったくわからない。部屋はNo.2だが、ちょうど清掃中。終わったので部屋に通してくれた、テラスもあり居心地良さそうである。パスポートを渡すとコピーを取ってすぐに返してくれた。
Pensiunea Thomas 23€(¥3,100)朝食なし
外へ出てインフォーメションセンターに行くが、事務所はなく案内図があるのみ、市内マップをもらおうと思っていたのに拍子抜け。ペンション近くにスーパーで、惣菜、パン等を買って一旦ペンションに戻る。昼食を食べていると、急に空が暗くなり雷が鳴り始め激しい雨が降って来た。15時頃になると雨も止み青空が広がってきたので散策に出かける。坂道をしばらく登って行くとシナイア僧院に出る。外観の模様、全体の雰囲気はロシアの建築様式を感じる。僧院裏の脇道を進み新緑に囲まれた石畳の道を歩いて行くと、右手にペレシュ城が現れた。壮麗、重厚な眺めに息を飲む。期待以上の景観で大感激である。観光地化したブラン城よりずっと良く、気品と風格を感じる。ルーマニア王国の国王カルロ1世の夏の離宮として8年の歳月をかけて建立されたと云う。チェコのお城に似ている。エントランスには彫刻、噴水、庭園が彩りを添えている。城内は見学ツアーのみ、団体と回るのは嫌なので外からの眺めだけにする。左奥に進むと、もう1つのお城ペリショール城があるが少々地味目かな。
シナイア僧院
カルロ1世の狩猟用の城 ペルショール城
シンプルな部屋だが、テラス、バスもある
ペンション近くのパン屋に入る。チョコ、チーズ等の揚げパンばかり、どれも甘そうだ。チョコ揚げパンを買う。ペンションに戻ると玄関の鍵は閉まっている。渡された鍵はoutdoor用もあり、それを回し中に入る。今日も良く歩いて少々お疲れ気味。ゆっくり湯船に浸かって、疲れを癒した後22:00就寝。

2018年12月2日日曜日

期待はずれのブラン城

石畳の道を歩きブラン城へ
6/1(月)☀ 
6:20起床、今日も快晴。シャワーを浴び、iPhoneを充電する。8時、感じの良いおばちゃんが、準備した朝食を食べる。野菜があるのは嬉しい、トマト、きゅうり、レタスをサンドイッチにして食す。何とも家庭的な雰囲気で妙に落ち着く。その場で作ってくれたフレッシュジュースがとてもうまかった。ブラン城へのバスは、街から離れているのでタクシーを利用、6len(180円)とても安い。城へは1本/時間、次のバスまで40分もある、それにしてもアウトガラ(バスステーション)周辺は小汚なく何もない。10時のバスに乗車、日本人女性が1名いる。前方にブラン城が見え45分程でブラン村に到着。長閑な田舎の村を想像していたが飛んでもない、土産、レストランがびっしりと並び、完全に観光地化されている。期待していたブラン城も暗く、深い森の中に佇む幻想的な城のイメージを持っていたが、想像していたのと違い全くの期待外れだ。おまけに、観光客の多さにもうんざり。ホテルの女性の話では、ルーマニアは今バケーションシーズンだそうです。ブラン村も、郊外へ行って見れば良かったかも...。
黄色に赤縞の大型バス アウトガラ・ドイにて
食べ物、土産店がずらっと並ぶブラン村の通り
ブラン城内部のパティオ(中庭)
チケットを買い城内へ、狭い階段を上り各部屋を見て回る。中世の衣装、武具、重厚な家具等、当時の生活をうかがい知る事ができる。村を散策しようと思ったが、どこも観光客だらけでうんざり。早いけど帰ることにする。バス停は下車した対面のファーストフード店の横にある。5:40始発で1時間毎走っている、12:40のバスは満員、車内はとても暑かった。アウトガラで呼び込みされたタクシー、値段を聞くと10len。何かぼったくってるかも。通りのタクシーは3len安かったので乗車、広場で下車する。
スープは外れなし
ヨーグルトも付いて 9len(270円)安い!!
良さそうなスープ専門店を見つけたが満席だったので、一旦、ホテルに戻り出直すことに。1時間後、再びスープ店に行き、ベーコンと野菜がたっぷりのスープを頼む。スパイシーで非常に旨いのだが、少々ぬるい点が残念である。口直しのヨーグルトも味が良く、大満足。隣席のジュースが気になり同じ物を注文。レモンの固まりが入ったレモネードで、レモンの酸っぱさとホンノリとした甘さで旨かった。液体ばかりで、お腹ガブガブになってしまいました。


民族衣装を着飾った子供等の踊り
広場では、民族衣装を着飾った男女達のダンス、小さい子の歌声が響きわたる。しばし見入った後、18時過ぎペンションに戻る。受付の女性と少々世間話をするが、何か云うと「Pefect」を連発し、ちょっとこそばゆい。明日の午前中は居ないというので、先にホテルの精算をしてしまう。今日も良く歩き回った。22:00就寝。

2018年11月28日水曜日

ローカル電車はジプシーに注意!?

市庁舎のある広場を中心に赤茶色の箱庭のような街並
トゥンバ山から
5/31(日)☀ 
5:00起床、今日も快晴。やはり始発の電車に乗る事に。6:30フロントに行くと、お腹の出たおじさんが座っている。チェックアウトを伝えカードを出すと困った様子。時間が早くカード処理が出来ないようだ。「ユーロなら現金を持っています」と伝えると、換算して73€と紙に書いてくれた。現金を渡し、Lenでお釣りをもらう。後で思うに、ディナー代が含まれてなかったような...。7時に駅に到着。定刻の7:42に電車は入ってきたが、掲示板とホームが違うので駅員に確認してから乗車する。コンパートメントを覗くと、1人で寝転んで独占してる奴がいる。仕方なくオープンシートに座るが小便の匂いがきつく、他の車両のコンパートメントへ行きドアーを閉めるとしなくなってホッとした。しばらくすると、車掌さんが見回りにやってきた。「ジプシー」「トラブル」、うん何の事。どうやらジプシーが乗り込んできて、トラブルを起こすからと注意してくれたみたい。他のコンパートメントまで案内してもらう。ジプシーらしい女性、子供を見かける。この路線、特に普通はやばそうだ。
車窓風景を見ながら3時間20分でブラショフに到着、長かった
街の中心スファルトゥルイ広場
宿泊したペンションCasa Reims 
朝食付き、約5,500円/泊。at Homeで部屋も綺麗
ブラショフは思っていた以上に大きな街である。駅前のKIOSKでバスチケットを購入し、No.4のバスに乗車。10分程で大きな公園が見えた所が街の中心。右手の高い塔を目標に進んでいくと、大きな広場に出た。広場後方に聳える山頂にハリウッドのようなBRASOVの看板が一際目立つ。広場では市が開かれており、大勢の人達で賑わっている。ホテルの場所を聞くため旧市庁舎内のインフォメーションに行くが何と閉まっている。仕方ないとアドレス頼りで探し始めるが、中々見つからない。ペンションがあったので中に入り、尋ねると嫌な顔をせず親切に教えてくれた。教えてもらったとおりに歩いて行き、ようやく発見。まったくホテル探しは人苦労だ。受付は2F、階段を上がっていくと女性が笑顔でお出迎え。宿帳を記入している間、コーヒーを出してくれた。ルームとアウトドア(表のドアーは22時にClose)の2つのキーを渡される。部屋は7室のこじんまりとしたペンション、NO.1の部屋のすぐ隣の部屋です。ツインベッドのシックな部屋で居心地良さそうだ。
しばらく休んだ後、街散策。
山頂にBRASOVの文字、一際目につく
華やいだ雰囲気のレププリチ通り
ちょっと歩くとメイン通りのレププリチ通り、両側にカフェ、レストランが建ち並び華やいだ歩行者天国だ。旨そうなパンが店頭に並ぶお店があったので、ウィンナ入り丸パンを購入。どのパンも2len(60円)とかなり安く、物価の安さを実感する。丸パンを口に頬張りながらスファトゥルイ広場に向かう。黒の教会から旧市街のスケイ地区、さらに中央公園をぶらぶら歩き回る。中央公園の通りでデパートを発見。早速、地下の食料品売り場に降り、飲み物、惣菜等を買う。荷物が重くなったので一旦ホテルに戻る。フロントの女性に地図をもらって確認すると、さっき入ったデパートは目の前ではないか、何と云う事だ。
中心通りにあるパン屋、種類が豊富、しかも安くて旨い
ドゥンパ山から街を一望
ケーブルカー乗り場へ至る坂道
BRASOVの看板があるドゥンパ山へは街外れのケーブルカーで上れる。乗り場へは坂道を上った先、この当たりは公園となっていて市民の憩いの広場になっている。日曜日の事もあり、チケットカウンタはかなり混雑していた。往復チケットを購入して乗り込む。数分で標高865mのトゥンバ山に到着。少し上がった先に展望台、直ぐ横に広場から見上げたBRASOVの看板がある。展望が素晴らしく正に息を飲む絶景である。
残雪のカルパチア山脈方面を望む
左に目を転じると、雪が残る山々が見える。カルパチア山脈だろうか、姿形が美しい。展望台から少し登った先が山頂、大抵の観光客は展望台から戻るのでこちらは静かで落ち着く。往復チケットを買ったが、歩いて下る。夕食はデパ地下で買った惣菜とパンで済ます。

2017年3月25日土曜日

田舎に荷馬車は似合う

5/30(土)☀ 街周辺をぶらぶら歩く〜シギショアラ2日目
荷馬車に座りポーズを取る農夫さん
6:30起床、今日も快晴。シャワーを浴び、洗濯をしてしまう。7:30朝食、ビッフェ形式と思っていた所、朝食メニューを渡される。「え、有料?」と少々戸惑いながら、コーヒー、ハムエッグwithトマトを注文する。食事は普通、パンはうまくなくがっかりである。食後、朝食代を尋ねると部屋代に含まれるという。何だ、だったらもっと高いのにした方がよかったかも。友人にハガキでも出そうと、郵便局を探すが見つからなくあきらめる。城塞の壁沿いの道から下へ降りると住宅地に出た。当てどもなく、田舎風の家屋が建ち並ぶ通り沿いを歩き回る。住宅地を抜け車道に出るとスーパーマーケットがあった。ヨーロッパのスーパー・マーケットはディスプレイも綺麗で品物が豊富で魅力的で、見つけると必ず立ち寄っている。喉も乾いたので、ジュース等を買う。
買った品物はベルトコンベアーにのせる
前の人との境目に文鎮のような物がおかれる
サクランボ売りの露天、旨そう
川沿いで出会った少女達
橋を渡った先には、マーケットが開いていた。今が旬のイチゴ、サクランボが旨そう。奥は花、衣類等が売られている。イチゴは5len/Kgとかなり安い。何か買って行こうかな思っていると、赤ん坊を抱いた若い女性が近づいて来て花を買ってくれとひつこくつきまとわれてしまった。哀れを誘うが、下手に買うとさらにつけ込んでくるので、Noと云ってその場を離れる。ベーカリで丸パン2個、パティシュでミルフィーユを買って、12時前にホテルに戻る。喉が痛く、お腹の調子も今一つ。パン1個とケーキを食べた後、時計塔に登る。
時計塔からの旧市街の展望
街のシンボルの時計塔
入館料は14len、狭い階段を登り、展望台に出ると街並が一望である。塔から見た反対側へ行ってみる事に。通りを歩いていると、昔ながらの荷馬車に遭遇。荷台には羊が積まれてる。カメラを向けると「Photo?」、大分写真慣れしているのかポーズを取ってくれた。山の斜面に作られた街で勾配がきつい、階段を登り切り中腹へ。ここから旧市街や大寺院が一望出来る。日差しがそそぎ、少々暑い。再び旧市街へ下る。ウェーデイング姿の男女の撮影をあちこちでやっている。お土産でもと思い、店先をのぞくが特に欲しいものもない。15:00、ホテルへ戻り、読書、ブログ書きをやっていたら18時を過ぎてしまった。外へ出る気力もなくなり、夕食は昼飯の残りのパンで済ます。TVはブラウン管、それでも衛星放送は入る。CHを切り換えていると、FAカップ(アーセナルvsアストンヴィラ)決勝戦を中継中。せっかくの決勝戦なのに、音が出ない。音なしで観るが臨場感がなくがっくりである。アーセナルが4:0で快勝、2年続けてのFA Cup勝利。次はリーグ優勝ですね。明日の電車の始発は7:42、これを逃すと6時間後となる。どうしようかと迷ったが、早いのにこした事ないと始発に決める。ホテルの窓からは旧市街の広場を一望できる、照明された夜の広場の景色は素晴らしい。明日は早いので、22:00には就寝する。

2017年3月1日水曜日

電光掲示板にシギショアラ行きが見つからず少々焦る

5/29(金)☁☀ トンネルの中は真っ暗闇
タルナヴァ・マーレ川を渡った小高い丘の上に
シギショアラ旧市街が広がる
5:30起床、ぐっすり眠れた。7時に朝食へ、ここでもモダンテーストの家具。どうもこういう家具は好きでない。1番乗りだったが、しばくすると3,4人入って来た。コーヒーはあまり旨くなかったが、食事は暖かいデリカもあり、まずまずである。でも落ち着かない空間である.8:30にチェックアウトし駅へ向かう。事前に調べた時刻では10:00発の電車があるはずだが、シギショアラ行きが見当たらない。駅案内で聞いて見る事に、教えてもらった14番ホームに行ってみるが、行き先表示がまるで違う。ホームに居た駅員に尋ねると、直通はなくブラショフで乗り換えるようなのだが..。
いかにも東欧風のブカレスト駅の電光掲示板

ブラショフ行きは6番ホームでシビウ行き9:30とある。後3分しかなく、慌てて乗り込むが9:30過ぎても出発しない。1等はなく2等に座っていると、女性がやってきて、「ここは私の席です」と云われる。嫌な予感はしていたが、全席予約シートだ。その後、イタリア人夫婦が乗り込んできた。彼らに出発時間を尋ねると、10時だと云う。事前に調べて来た時刻とマッチする、やはり直通ではなかった。ちゃんと調べておけば、こんなにあせる事はなかったのに。ブカレスト郊外を過ぎると、森と山の中に入っていた。この当たりが、トランシルヴァニアかな、トンネルに入ると車内は真っ暗闇。室内灯も点かない、これでは何か盗まれても気がつかないのでは。シビウを抜け、ブラショフに12:40到着。シギショアラ行きは13:20、未だ時間があるので駅構内を抜け、外に出てみた。駅前は、かなりにぎやかで大きな街だ。時間になったので、ホームに行くと電車は停まっているが行き先表示が出ていない。駅員に確認し乗車。わずか2両編成、2等のみ。車窓からは、長閑な景色が続く。穀倉地、川と湖、丘稜地帯、牧牛や荷馬車が闊歩している、民家も中世からの田舎の建物そのもの雰囲気である。
ひなびた感じのシギショアラ駅ホーム
川縁に立つ白亜のロシア正教会
15:55にシギショアラに到着。駅ホームに降り立つと殺風景でひなびた雰囲気だったが、駅舎は結構立派である。歩き方のマップに従って、真っ直ぐな道を歩いていく。話には聞いていたが、野良犬が徘徊している。左手に白亜の教会(正教会)が見えて来た。川向こうの小高い丘の上に旧市街がある。橋を渡り、車の往来の激しい通りを横切り、細い石階段を登っていくと旧市街の広場に出る。ホテルは、広場に面した絶好のロケーションにあり、直ぐ見つける事ができた。優しそうなマダムが部屋(No.9)まで案内してくれた。広い部屋からは、広場が一望でき、最高のロケーションだ。早速、旧市街を散策する。狭いのであっと云う間に主な所は見終わってしまったので、下へ降りスーパーを探す。Monic通りにスーパー、ベーカリーショップがある。スーパーに入り、飲み物他を買い、ホテルに戻る。


部屋からは旧市街広場が一望
ディナーは大失敗 すこぶるまずかった
19:30頃、ルーマニアの郷土料理を食べようとホテルのレストランに行く。トキトゥーラを頼もうとしたが、ここには置いてないという。「Traditinal pork stew with com mush」が似ているというので、それを頼む事にしたが大失敗。真ん中にコーンを溶かして丸めたもの、周りに茶色のソースの豚肉、何かとてもまずそう。コーンは味もなく、茶色のソースもうまくない。パンを頼むとコーンが代わりと云う。正直にコーンは好みでないのでパン下さいと頼む。ディナーを楽しみにしてたが、料理はうまくなくがっかりだった。
Hotel Casa cu Cerb 73€(2泊) with 朝食 ☆☆☆☆
旧市街広場を一望できる好適地、広々とした部屋は静かでとても落ち着く

2016年3月2日水曜日

ブカレストの旧市街、音楽がうるさい

5/28(水)☁☀ ブカレストにやってきました

オープンカフェが並ぶ旧市街の路地
2時間のフライトでブカレスト国際空港に到着。外観はみすぼらしいが、中はとても綺麗である。ドイツとの時差は1時間。長い通路を歩き、イミグレーションへ向かう。「Final Flightは?」、最初意味がわからず戸惑ってしまったが、便名を云えば良いと気づき事なきを得た。やはり入国は緊張するもんです。空港を出る先にバス乗り場があり、右端のチケット売り場でノルド駅までのチケットを購入する。乗り場は780番、しばらくするとバスが入って来た。6車線の道路を快調に飛ばすが、市内に近づくにつれ信号渋滞が目立って来た。気温は20℃、少々蒸し暑い。
ブカレスト北駅
1時間程でブカレスト北駅に到着。まずは、バルカンパスの有効スタンプを押してもらおうと駅構内に入る。結構大きな駅ではあるが、電光表示板や内装等はどことなく東欧っぽい雰囲気を感じる。「このパスのスタンプを押してもらいたい」とバルカンパスを示すと、国際電車カウンタに行って下さいと言われる。国際電車カウンタはメインから外れたわかりづらい場所にあった。殆ど人もいなく、国際電車の利用客は少ないのかな。さて予約したホテルを探さないと。駅前の通りを渡った先の公園脇の道路で地図を見ていると、赤ん坊を抱いた男性が「May I help you」と話しかけてきた。「このホテルに行きたいんですが」と地図を示すと携帯で調べてくれ、こっちの方へ行けば良いのではと親切に教えてくれた。彼の妹さんは7年間、日本に滞在し日本語がぺらぺらと云う。それもあってか、かなりの親日家である。地図に記述された通り名を見つけながら、路地に入っていくと右手にホテルが見つかった。通りに面しや部屋は、2ベッド、シャワールーム、お茶セットもあり、まずまずの部屋である。一息ついた後、街散策へ出かける。ホテルを出て右手に進んだチシュミジウ公園を過ぎ、旧市街の方へ向かう。いくつもの路地にアーケードにOpen Cafeが並ぶが、モダンテイストな椅子がどうもしっくりこない。さらに重低音の音楽をガンガン鳴らし、うるさ過ぎ。ゆっくり「そぞろ歩き」し、疲れたらカフェでお茶でもと考えていたのに全く興ざめである。いくつもの路地を早足で通り過ぎ、早々に退散する。
11.6len (約320円)
ブルガリアのパンは安くて旨い!!
パン屋さんでウィンナロール、チーズパン、ミニマーケットでジュース等を購入しホテルへ戻る。結局、これが今晩の夕食。両方ともとても旨く、満ち足りた気分になる。共和国広場とか見るつもりだったが、疲れたので止める。シャワーを浴び、さっぱりした後ブログ、日記を書き21時には就寝。通りの騒音が気になったが、疲れていたのか知らない内にぐっすり眠ってしまった